現在販売中のもの (1)

 ここでは、家電量販店やホームセンター、100均などで「現在も入手できる」カセットテープを載せています。

 但し性能的には「ローエンド」ですので、「高性能なもの」を使いたい方には、昔発売されていたメタルテープなどが求められていて、オークションなどで高値で取引されているのでしょう。

 

 これはmaxellの「UR」で、原産国は「インドネシア」と記載されています。
 10min /20min / 30min / 46min / 60min / 90minのバリエーションがあるようです。

 

 

 

 これはmaxellの「UL」で、原産国は「テープ:韓国、組立:インドネシア」と記載されています。
 10min / 60min / 90minのバリエーションがあるようです。
 「UR」と「UL」で位置付けがどう違うのか、管理人は良くわかっていません。調査中です。

 

 

 

 

 これは、「Daiso」や「Seria」で販売されているものですが、中身はmaxellの「UL」で、ハーフにも「maxell」と記載されています。maxellから発売されている本家の「UL」は、まだ10本パックしか見たことがありませんが、こちらは1本ずつ購入できます。
 本家の「UL」と同じく、原産国は「テープ:韓国、組立:インドネシア」と記載されています。
 何件かの100均で探してみましたが、10minと60min以外はないみたいです。

 

 

 

 

 これは、「Daiso」ブランドで販売されているものですが、メーカー名は書かれていません。
 原産国はインドネシアと記載されていて、10min / 60min 以外の展開があるかは調査中です。
 「Daiso」という文字は外装フィルムにしか記載されていません。開封後は外装フィルムは捨ててしまうでしょうから、そうすると、誰が販売したものなのか全くわからなくなります。
 10min / 60min以外があるのかは確認中です。

 

 

 

 

 これも、「Daiso」ブランドで販売されているもので、メーカー名は書かれていません。
 原産国は「韓国」と記載されていて、90min 以外の展開ですが、管理人は今のところ見ていません。

 

 このカセットテープのケースですが、ポリエチレンのような、ちょっと柔らかい材料で出来ていて、形状も他とは異なっています。

 

 

 

 

 これも「Daiso」ブランドのテープ (原産國:韓国) ですが、上のテープと似たハーフで、ケースも同じ様なポリエチレン製です。今のところ20minのみ確認できています。
 このテープと上のテープはインデックスカードの色が違うものの印刷内容が全く同じで、2ominと90minでパッケージデザインが異なりますが、中身はほぼ同じ?かと思われます。
 このテープと上のテープにはレーベル下部中央に「K187」の記載が見えます。

 

 

 これは、「Watts」や「ビックカメラ」で販売されていて、薦田 (こもだ) 紙工業株式会社から発売されているものです。
 「MADE IN KOREA」と記載されていますが、ケースが上の「Daiso」ブランドと同じで、ハーフも色が違うものの上のものと同じ形状に見え、窓も同じ様に見え、共通する部分が多いです。
 10min (紫) / 20min (オレンジ) / 60min (水色) / 90min (ライトグリーン) があります。

 

 

 

 これは、ビックカメラで販売されていたもの。10本で¥880です。
 輸入事業者が「株式会社 磁気研究所」で、原産国が中国です。
 大きな外装フィルムの側面には、サポートセンターのURL、e-mail、TEL (日本国内) が記載されています。

 

 昔はAMのラジオ番組を録音するために、「10本で¥1000」のテープを買っていたこともありましたが、かつての「AD-S」のようなハーフとシートが透明になったカセットテープが、(性能はともかくとして) 今では\100/本以下なんですね。
 今のご時世で「カセットに録音する人」というと、パソコンとかを使わない年配の方だけなのかもしれませんが.....

 

 これも上と同じ、「HIDISC」というもので、輸入事業者が「株式会社 磁気研究所」、原産国が中国と書かれています。
 ハーフ上に「G-134」と印刷されていますが、なぜか先に紹介した「Daiso」ブランドのテープにも「G-134」という表示があるものがあり、更には「Daiso」で売られているCD/DVDケースにも同様の表記が見られます。
 仕入先を表すコードのようなものではないか?と想像していますが、それ以外の印刷内容は同じではありません。