ある日、石油ファンヒーターを使っているときに「ピー・ピー・ピー」と音がして、「エラー表示」が.....
「E - 14」のエラーメッセージが「フィルターを清掃してください」だったら良かったのですが、取説によれば「燃焼ファン回転数異常」で「電源プラグを抜き、お買い上げの販売店に表示の内容をご連絡ください」とのこと。
来てもらえば出費が発生しそうですし、購入から15年経過していますので「古い機種なので、部品がありません」ということも考えられます。
幸い、まだそんなに寒くない時期だったので、ちょっと様子を見ることにしました。
まず、22度程度に設定すると、常時「燃焼しっぱなし」になり、このときは正常に動いています。
「18度程度」に設定すると、時々「燃焼を休止」するのですが、その際の動作がおかしく、「エラー」になるようです。
また、電源を切っているときにも (プラグはコンセントに繋いでいます) 、内部でファンか何かが回転するような「シュイーン」といった音が聞こえてくる時がありますが、今までこんなことはありませんでした。
いつも管理人が行うような「プラグを抜いて数日放置」してから「電源オン」を行っても、状況は同じです。
そこで、常時「燃焼しっぱなし」になるような「22度程度」の設定で使うようにして、1週間ほど様子を見てみました。
ファンヒーターから出火でもしたら大変ですので、運転中はファンヒーターの傍で、TVを見ながらPCを操作していました。
そうしたところ、「18度設定」にして「燃焼が休止」したときにも、エラーが出なくなり、今の処は順調に動いています。
春→夏→秋までの使わない間に、どこかに異物が付いて、それが連続運転で燃え尽きて、直ってしまったのでしょうか?
一時は「故障かな!?」と思いましたが、今は直っているような感じです。
正確な原因は判りませんが、これでまた「突然の出費」を回避できました。