カートリッジケース (1)

 これは「カートリッジケース」というもので、管理人が実家に引っ越すときに「どうやってダメージを与えずにカートリッジを運ぼうか?」と考え購入したもの。
 「UDG」というメーカーの、「Creator カートリッジ ハードケース」というもので、「U8420BL」という型番。
 「黒」以外に「イエロー」「レッド」「シルバー」「ゴールド」があるようです。

 

 

 カートリッジというのは、購入時はシェルのない単体で売られていることが多く、購入後にシェルに付けますが、カートリッジを複数持っている場合、交換し易いように「シェルに付けた状態で並べておく」ので、滅多に無いことですが、「引越しなどで、まとめて運ぼう」とするときには、収納する箱がなくで困りますね。
 そういったときに、本製品は便利かとは思うのですが、いまひとつな点も.....

 

 

 

 この「カートリッジケース」の場合、カートリッジを外すとき、針先とケースのエッジ部分とのクリアランスが狭いので、カートリッジ先端を常に上に持ち上げるような持ち方をしていないと、針先を傷めてしまう可能性があります。おっちょこちょいな管理人は、実際1個傷めてしまいました (泣)。
 カートリッジは現行品だったので、お金さえ払えば復旧は可能ですが、MC型だったので、メーカーによる本体交換になります。
 価格を調べてみると、量販店で新品購入するのと、あまり値段が変わらないことが判り、「ええ~~っ???」
 メーカーに本体交換を依頼するか、もう一個購入して、壊したほうは「勉強用」に分解するか考えていましたが、結局本体交換を依頼しました。 

 

 

 

 針先前方のウレタン部分を切り取ることで、針先とケースのエッジ部分とのクリアランスが広がったので、今後は大丈夫かと思います。
 ちょっと高い「授業料」(このケースを買うよりも1ケタくらい高いです) でした。 

 

 止め具を後方に下げることが出来れば、更に良いのですが、この製品、周辺スペースをうまく使いこなせていないような気がします。
 カートリッジという、場所によってはちょっとした機械的なストレスでも大きなダメージを受け、MCカートリッジの場合、修理するのに新品購入するのに近い出費が発生するようなデリケートな製品に対して、どこに多くの空間を確保するのが最適なのか、実機を用いた確認が十分に行われていないようにも思えます。
(カートリッジは販売しておらず、様々なカバンや収納ケースを販売しているメーカーのようですから.....)

 でも大手のカートリッジメーカーからは、輸送に耐えるような安価な製品は発売されていないようですので、こういった製品に工夫を加えて、「うまく使いこなす」のが「賢い選択」かと思います。

 

 

前ページへ <   > 次ページへ

「レコ-ド針 トップページ」へ