これは、シバタ針と呼ばれているものです。
まずは斜め前方から、針先とカンチレバー全体を捉えたもの。
針先を更に拡大。
やはり角柱がベースですが、100μmくらいの小さな角柱で、「丸針 (1) 」や「楕円針 (1) 」のような斜め方向ではなく、カンチレバーと直角/平行方向に配置されています。
また、今までの針と比べるとカンチレバーが細いです。
これは、斜め後方から見た様子。
前後で非対称に削っているように見えます。
これは、前方から見た様子。
これは、後方から見た様子。
カンチレバーの映り込みが目立ちます、もっとうまく撮れたら差し替えます。
真横から見た様子です。
これは正面から見た様子です。
横から見ると鋭く削られていますが、正面から見ると丸く削られていることが判ります。
これは、上部から見た様子です。
以下は更に倍率を上げたもので、これが正面
これが側面。
正面 (左側の写真) と、側面 (右側の写真) を比較したもの。
これは、針先を回転させながら動画で撮影したもの。
これに先立って動画を追加した「シバタ針 (2) 」と似ていて、前方は円錐状に削られている一方で、後方は斜め45度方向から面取りされているように思えます。