これも丸針です。
まずは斜め前方から、針先とカンチレバー全体を捉えたもの。
これは、針先を更に拡大したもの。
でもこちらは、「接合針」と呼ばれるもののようで、直径約0.2mmの円柱の上にダイヤモンドを固着しているものと思われます。
これは斜め後方から見た様子。
これは前方から見た様子。
平らに潰した先端部だと1mm弱の幅があります。
Hi-Fi用ではなく、DJ用として発売されているものですので、スクラッチ等に耐えられる造りなのでしょう。
適正針圧は「4g」ですが、Hi-Fi用のカートリッジの適正針圧は多くは「1g~2g」あたりですがら、「針飛びさせない」ことを優先して設計されているのでしょうね。
これは後方から見た様子。
これは、真横から見た様子。
これは、正面から見た様子。
真横から見たものと比べると、やや丸みを帯びているようにもみえたのですが、下に示す更に拡大した写真では、正面/側面とも同様に見えます。
これは、真上から見た様子。
倍率を上げ、正面から見た様子。
これは側面
正面 (左側の写真) と、側面 (右側の写真) を比較したもの。
これは動画で撮影したものです。
先端が円錐状になっていることは「丸針 (1) 」と同様ですが、この針のベース部分は円柱です。