好きなうた、好きな曲 (2)

 ここでは、アニメ関連以外の曲を取り上げていますが、少なくとも一度はライブやイベントで「生」で拝見させて頂いていた方々です。

 

1) ネコの目 / 辛島美登里  作詞・作曲:辛島美登里
 ファンハウス FHCF-1112 (1991年2月発売)

 好きな曲は山ほどあり、何を選ぼうかと迷いましたが、この曲に。
 3枚目のアルバム「GREEN」に収録されています。
 好きな人との恋が実らなかった女性が、時が経った後「付き合っている彼女とうまくいってない、好きだった人」を誘惑する情景が浮かぶ歌詞に、「そんな誘惑、一度でもされてみたいものだ」と、はまっています。(永遠にありっこないんですけど.....)
 この方の曲で多くの方に知られているのは、ドラマの主題歌にもなった「サイレント・イブ」、あるいはアニメ「YAWARA!」のエンディングテーマにもなった「笑顔を探して」かと思います。
 辛島美登里さんの曲で「クリスマス」をテーマにした曲はいくつもあって、「クリスマス・ライブ」といったようなライブでも、多くは自身が作詞作曲した「クリスマスっぽい」楽曲で成立していたように記憶しています。

 この人の楽曲のどういったところが好きなのかと云うと、あくまで管理人個人の印象ですが、「そんなにお金を持っているわけではない」「何度も海外旅行に行くのが当たり前じゃない」「高級なレストランには、ちょっと入れない」ような、どこにでも居るような「一般的な男女の日常」を描いているような気がするところですね。 

 

 

2) 笑顔届きますか / 石嶺聡子 作詞:工藤哲雄 作曲:松田良
 東芝EMI株式会社 TOCT-9238 (1995年11月発売)

 この方の曲で最も知られているのは、TBS系列で土曜日夜10時から放送されている「情報7Days ニュースキャスター」の前身である「ブロードキャスター」のエンディングテーマ曲だった「土曜日とペンと腕時計」でしょうか。
 でも管理人が最も好きな曲は、2ndアルバム「Situation」に収録されている「笑顔届きますか」で、その声量に圧倒されますし、聴いていると元気になれる楽曲です。
 彼女の曲は、管理人は歌詞を読むだけで「きゅうぅ~~」とする楽曲が多いのですが、当時の彼女のライブを見に行った時には、シングルで発売されていた「花」(作詞・作曲:喜納昌吉) をきっかけにライブに足を運ばれたのでは?と思われる、ご年配の夫婦の方が多かったように記憶しています。
 「Situation」のジャケットを見ると、発売当時、近所のCDショップに張られていた彼女のポスターを思い出しますが、それは管理人だけの想い出でしょうかね.....
 管理人の好きな楽曲って、「1980年代~1990年代のもの」が多いんです。

 

 

3) 浅い夢 / 河合奈保子 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお
 コロムビア株式会社 AF-7172 (1983年1月発売)

 好きな曲は、これまた「たくさん」ありますが、この曲は「あるばむ」というLPの、Side2の1曲目に収録されている曲で、Side1が「竹内まりや・林哲司 作品」、Side2が「来生えつこ・たかお 作品」という構成。
 Side1が終わり、ターンテーブルを止め、円盤を裏返してSide2を再生すると、「ガラッ」と世界が変わりますが、これはLPレコードだから出来る演出で、CDだと連続して、さらっとそのまま再生しちゃいます (笑) 。
 また、Side2-1曲目の「浅い夢」に続き、切れ目無くオーバーラップするような感じで2曲目の「ささやかなイマジネーション」に変わる展開も、シングル盤では味わえない演出で、当時の管理人にとっては新鮮でした。
 1980年にデビューされた頃は、管理人は受験勉強中でしたので、入れ込んでいませんでしたが、「あるばむ」が発売された頃、CBCラジオの番組にゲスト出演され、この「浅い夢」を聴いたのをきっかけに、河合奈保子さんのLPやシングルを集めるようになり、ライブやイベントにも足を運ぶように.....
 1980年といえば、松田聖子さんもデビューされた年かと思いますが、管理人はもっぱら「奈保子」派でしたね。
 あ、松田聖子さんの曲にも、好きな曲はたくたんありますよ、「わがままな片思い」とか..... あと、「SWEET MEMORIES」は、やっぱり外せませんね。
 今聴くと、発売当時のことを思い出しますが、これは「リアルタイム」で聴いたいた人たちだけの特権かと.....

 余談ですけど、「アルバム」というのは、いくつかの曲を纏めて収録したものを云うようで、クラッシクなどで数10分に及ぶ1曲だけを収録したものは、「アルバム」とは云わないようです。
 元々は、何枚かの写真を綴じた「アルバム」から来ているとか.....

 

 

4) 曲がり角蜃気楼 / 南野陽子 作詞:小倉めぐみ 作曲:木戸泰弘
 株式会社CBS・ソニー 32DH 540 (1986年11月発売)

 「ナンノさん」の曲で好きな曲は、これまた「たくさんたくさん」あるのですが、最も印象に残っているのはこの曲で、目の前の霧が晴れ、視界が遠くまで「ぱぁ~~っ」と開けていく映像が浮かんでくるような (管理人個人の印象です) イントロが好きで、2ndアルバム「VIRGINAL」の11曲目に収録されています。
 この作品では、「E.Guitar:Matsubara Masaki」など、演奏者についても記載されいていて、曲ごとに「ナンノさん」のコメントも記載されています。
 LPもCDも持っているのですが、LPにはCDには載っていなかったような写真もあり、このアルバムが発売された1986年当時は、「CDよりもLPが主」だったのかもしれません。

 

 本アルバムは「Digital Recording」された作品です。
 この頃「Digital Recording」といえば、最先端の録音方式と考えられていたと思いますが、当時は、今のような「192kHz/24bit」といった方式ではなく、レコーディング・スタジオにおいても「44.1kHz / 16bit」に近い方式で録音されていたと思います。 

 

 最近では、「Digital Recording」が普及するより前に「オープンリール」でアナログ録音された素材が見直され、「ブルーレイ・オーディオ」「MQA-CD」といったパッケージ、あるいは「ダウンロード」という形で「CDを超えるフォーマット」として再リリースされていたりします。
 1980年代にデジタル録音されたコンテンツは、「ハイレゾ・オーディオ」を推進する立場から見ると、「20kHz以上が収録されていない音源」と捉えられるかもしれませんが、管理人にそんなことは関係ありません (笑) 。

 

 

 「ナンノさん」の 1st アルバム「ジェラート / GELATO」も好きなアルバムで、1曲目に収録された「春景色」に「ジェラート」という言葉が出てきます。
 このアルバムが発売された当時 (1986年) 、「ジェラート」という言葉は、まだ世の中に広くは知られていなくて、歌詞カードの中で「イタリア語でアイスクリームの意」と記載されています。
 管理人はこのアルバムで「ジェラート」という言葉を覚えましたが、今ではすっかり浸透していて、説明の必要はありませんね。

 

 

 もうひとつ、「ナンノさん」の作品で印象的だったのが、1988年に発売された5thアルバム「GLOBAL」の初回限定盤に付いていた「なんの相性診断げえむ」。 

 

 ランダムアクセスできるCDの特長を活かし、「ナンノさん」の質問に対して「YESなら、○○トラックへ」「NOなら、△△トラックへ」といった形で進行し、最終的に「ナンノさん」との相性が判ります。
 ちなみに管理人の場合は「相性度100点」でしたが、会社の寮の隣部屋にいた同期の某氏は最低の「30点」。(某氏の当時の「推し」は、渡辺美奈代ちゃんでした)
 その某氏、「思ったことの反対」を選び続けたら、見事に「100点」。
 「なかなか良く出来ていた」ということなんしょうか?

 この頃の管理人は「グローバリズム」とか「グローバル企業」「グローバル・スタンダード」といった言葉は、まだ聞いた事が無く、「Overseas」とか「International」が「いっぱい、いっぱい」でしたが、これらは自国に軸足を置いている言葉で、「グローバル」という概念は「更にその先」だったんですね。
 東京、ニューヨーク、バハマで録音されたので、「GLOBAL」なのでしょう。

 

 

 

 

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