好きなうた、好きな曲 (4)

 これも、20年以上昔の曲が多いですが、こちらも、管理人がまだ一度も「生」で拝見させて頂いたことのない方々です。

 こちらもちょこちょこと追加予定ですが、何か思い出したことがあれば書き加えます。歌詞とかジャケット写真は載せませんよ。

 

 

1) 風の街 / ハイ・ファイ・セット  作詞:大川茂・松本隆 作曲:山本俊彦
  東芝EMI ETP-10192 (1977年発売)

 ハイ・ファイ・セットの曲で有名なものはたくさんありますが、この曲は'70年代後半のもので、スクーターのCMに使われていました。八千草薫さんが乗ってたように記憶しています。
 ハイ・ファイ・セットの曲では、「女性ボーカル」+「男性コーラス」という構成が多いのですが、この曲は男性ボーカルが前面に出ていて、都会的で明るい曲調が好きです。

 発売当時学生だった管理人は、そんなにお金も無かったので、レコードを買うことはなかったのですが、就職してからベスト版CDで聴けるようになり、ヤフオクでシングルレコードも入手しました。
 最近のTVやFMでは、なかなか聴くことが無い曲ですけど、「ハイ・ファイ・セット」の曲の中では、この曲が一番好きなんです。
 あ、もちろんですが、「ハイ・ファイ・セット」の曲で、好きな曲は他にも沢山ありますよ。

 グループ名ですが、「Hi-Fi SET」と英語表記される場合もあります。

 

 

2) 赤いトゥーシューズ / 松本伊代 作詞:篠塚真由美、作曲:田中弥生、佐藤健
 ビクター音楽産業 SJX-30199 (1983年発売)

 LP「エンドレス・サマー」のA面5曲目に収録されている曲ですが、高域を落とすことで「AMラジオから聞こえてきているような音」に仕上げた、この独特の世界が印象的です。
 「伊代ちゃんの声」ってちょっと高域が落ち気味?だったので、それをデフォルメしたのでしょうか?
 尾崎亜美さん作詞・作曲の、「時に愛は」「流れ星が好き」が好きなのは云うまでもなく、この2曲他が収録されたアルバム「SugarRain」(1984年発売、ビクター音楽産業 SJX-8104) は、全作詞・作曲が尾崎亜美さんです。
 この頃の曲は、管理人が期日までに「卒業論文」を纏めようと「ひ~ひ~」していた頃を思い出します。
 「伊代ちゃん」の曲で好きな曲は、他にも沢山ありますよ~~。

 

 

3) 二人 / 小泉今日子 作詞/作曲:飯島真理
 ビクター音楽産業 SJX-30271 (1985年07月発売)

 7枚目のLP「FLAPPER」の最後の曲です。
 「こいさん」(あの頃は、「キョンキョン」以外にも、こんな呼び方がありました) の曲では、「優しい雨」「あなたに会えてよかった」も、もちろん好きなのですが、それ以上に好きな曲で、飯島真理さんといえば「超時空要塞マクロス」の「リン・ミンメイ」ちゃんを思い出します。

 アルバム「FLAPPER」のA面2曲目に収録されている「ウインク・キラー」の原曲は、フュージョンバンド「SQUARE」の和泉宏隆氏作曲の「OMENS OF LOVE」で、これに松本隆氏が詞を付けたもののようです。
 小泉今日子さんのアルバムでは、この「FLAPPER」というアルバムが一番好きですね。
 管理人が就職した直後で、「生活が大きく変わった頃」を思い出すことも含めてですが..... 

 

 

4) 予感 / 斉藤由貴 作詞:斉藤由貴、作曲:亀井登志夫
 ポニーキャニオン D32A0339 (1987年12月発売)

 「カルピス」のCMでも使われていたように記憶していて、「この人となら、一緒に生きていけるかも」と感じた瞬間を表現した曲。
 3枚目のアルバム「チャイム」に収録されていたようですが、管理人はベスト盤「YUKI'S BRAND」で知りました。
 ちなみに「YUKI'S BRAND」に収録された曲は、全曲が斉藤由貴さんの作詞。

 当時はSTAXのコンデンサー型ヘッドホン ( STAXでは、「イヤースピーカー」と呼んでいたように記憶しています) を購入、その音に驚いていた頃ですが、ベスト盤「YUKI'S BRAND」に収録されていた「予感」と「千の風音」(Instrumental)、それと全曲アカペラ風に構成された「ripple」というアルバムをよく聴いていました。

 高級な製品を使う以上、クラシックを聴くのかと思いきや、管理人の場合、全然そうではないんです (笑) 。
 会社の同期だったKu氏が「千の風音」をSTAXのヘッドホンで聴いて、「弦の一本一本が見えるみたいです」と言っていたのを今でも覚えています。

 アルバム「PANT」に収録された「かわいい、あたし」という「素っ頓狂」な曲も好きで、「こういった曲を作れる人って天才なんじゃないか?」って管理人は思います。
 好きな曲は、もちろん他にもたくさんあります。

 

 

5) 銀星倶楽部 ~ I'm In Mood For Dancing ~ / Wink
  作詞:及川眠子 作曲:Ben Findon, Mike Myers, Bob Puzey
  ポリスター PSCR-1010 (1990年7月発売)

 「鈴木早智子」さんと「相田翔子」さんによる「Wink」の曲といえば「洋楽のカバー」が多く、発売当時を思い出す曲とか、オリジナルの曲を思い出す曲は沢山あるですが、この曲はシングルではなく、アルバム「Velvet」を聴いた人だけが知っている曲。
 原曲は「ノーランズ」の 「ダンシング・シスター」で、もちろんこれも「リアルタイム」で知っている曲で、日本語の歌詞も編曲も、管理人にとっては「きゅんきゅん」です。
 「Wink」の曲がきっかけで、オリジナルを知った楽曲もたくさんあり、「Wink」の曲を聴くと、就職して数年経った頃に、会社が用意した6畳の部屋で、どういった機器で聴いていたかを思い出します。

 今になって「自己分析」すると、何が「きっかけ」だったかは判りませんけど、この先は「辛島美登里」さん「石嶺聡子」さんなどに興味が移り、更にその後は「水野あおい」ちゃんとか、何人かの「声優」さんとかに興味が移っていったみたいですが、最近は「上坂すみれ」さん ♡ (笑) 。

 高齢の父親と同居しているので、今はいろいろと自粛中ですが、コロナが収まったらライブに行きたいです。

 

 

 

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