フィルムカメラ?(3)

 「二眼レフ」型も発売されていて、こちらは木製。
 カルディさんのWebサイトに拠れば、「レフレックスカメラ チョコレート」。
 2020年のバレンタインに向けて発売されたものです。

   

 

 

 これも「Eureka」ブランドです。

 

 

 上部の蓋が開きます。

 

 小さなマグネットが付いているので、閉じているときにガタつくこともなく、実際の「二眼レフ」でも、上部のフタが開き、上面のスクリーンを見ながらフレーミングをします。

 

 

 正面から見るとカセットテープより「やや大きいサイズ」、奥行きは「カセットテープを5本重ねたくらい」です。

 

 

 

 中身は先の「カメラ缶」(税込¥583、本体価格¥540) と同じく「チョコレートが5つ」ですが、こちらの方が容器にお金が掛かっていて、税込で¥1,408。

 

 差額は「容器の値差」と云うことになりますが、「レフレックスカメラ チョコレート」の場合、「チョコレート(食品)」よりも「容器」のお値段が高いので軽減税率が適用されず、消費税率は「10%」になります。
 一方、「カメラ缶」の消費税率は「8%」で、軽減税率を理解するのには「ぴったり」のサンプルになります。

 

 

 外箱の底面を見ると、箱は「中国製」です。「Eureka / エウレカ」とは、販売者のこと。

 

 印刷ではなく、これだけ立体的に作り込んであるのですから、日本国内で作ろうとしたら「税込¥1,408」では作れないかもしれません。

 

 「レフレックスカメラ チョコレート」の「ブラック or シルバー」のバージョンが発売されないかにゃぁ~~
 そうすれば、ほぼ「ローライフレックス / Rolleiflex 」です。
 な~~んて思っていたら.....

 

 オークション上で「ブラックバージョン」を見つけました。

 

 

 ブランド名が「Eureka」から「Daita」に変わっています。

 

 

 「カルディオンラインショップ」にあった記憶がないので、出品者さんに尋ねたところ、2021年にカルディの店頭で購入されたようで、店頭販売限定だったようです。

 

 

 

 これも木製カメラ。

 

 

 裏蓋はこのように動きますが.....

 

 

 本体と裏蓋には小さな磁石が埋め込まれていて、ちゃんと閉まった状態で保持されます。

 

 

 こんな風にチョコレートが入っていたのでしょうかね。

 

 裏蓋側にもマグネットがあるのが判るでしょうか?

 

 「カルディオンラインショップ」にあった記憶がないので、出品者さんに尋ねたところ、2010年代後半頃にカルディの店頭で購入されたようで、店頭販売限定だったようです。

 

 

 これのブラウンバージョンも入手しました。

 

 

 入っていたチョコレートは「4個」ではなく、「3個」でした

 

 

 「一眼レフカメラ」ぢゃなくて、「レンジファインダーカメラ」なのでは???とは思いますが、そんなこと問題ないです。

 

 

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 これは、2021年のバレンタイン前に発売された「レフレックスカメラ缶 チョコレート」というもので、「DAITA」がブランド名。

 

 今度は金属製になり、「茶」と「黒」のバージョンが発売されました。8%の消費税込で「¥626」ですが、本体価格が「¥580」で、消費税が「¥46」なのでしょう。
 「缶の値段よりも、中身のチョコレートの方が高い」ということなのでしょうけど「ホント」かなぁ?
 「金属製」になったことで光沢も出てきたので、木製の「レフレックスカメラ チョコレート」よりも、こちらの方が「本物のカメラに近い」ような気もします。

 

 

 レンズにも名前や明るさ、焦点距離が表示され、「コーティングされた風」になりました。

 

 「DAITA」が製造したというのが、「設定?」です。

 

 

 上部の蓋が手前に開きますが、蓋をこのくらいの角度で止められるところが「芸が細かい???」

 

 

 これにも「フィルムっぽく」包装されたチョコレートが「5つ」入っています。

 

 

 後には、こんな色違いも発売されましたが.....

 

 

 今度は「EUREKA CAMERA」(左) で、以前のは「DAITA CAMERA」(右) でした。

 

 今回はチョコレートは6つ入っています。 

 

 それぞれで内容量が違い、5個入っていたほうは24g、6個入っていたほうは28gです。
 前者が1個あたり4.8g、後者が4.67gなので、少し小さくなったのかもしれませんが、古い方は「全部食べちゃった」ので、比べようがないです (笑) 。

 

 

 

 これまた古風なカメラですが、「HASSELBLAD」とか「Mamiya」などから、こんな感じの中判カメラが発売されていたような記憶があります。
 エウレカ公式通販サイトで2024年のバレンタイン頃に発売されていた「トラディショナル一眼レフカメラ木箱」というもので、10%の消費税込みで ¥2,530。

 

 

 中には「フィルム」風のクランチチョコレートが5つ入っていましたが、確かにチョコの金額よりも「入れ物」の方が高そうです。

 

 

 底面には「三脚に取り付けるための穴」のようなものが再現されていますが.....

 

 

 実機を操作したことが無いので、両側面については何を再現しているのか、管理人にはよく判りません (笑) 。

 

 後面については、おそらく「どういったフィルムを使っているのか示す」ためにフィルムの紙ケースの一部を入れておく為のスリットかと思われます。

 

 

 上部は開きますし、レンズも外せます。

 

 

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 これは「フィルム」に似せたもので、「写真フィルム缶」。

 

 

 中には、いつものチョコレートが入っています。

 

 

 賞味期限からすると、2022年のバレンタインに向けて発売されたものと思われますが、「カルディオンラインショップ」にあった記憶がないので、店頭販売限定だったか、別の販路で販売されたものと考えます。

 

 

 

 管理人の「カメラコレクション」ですが、ここに映っていないカメラもかなり増え、豪華なモノ?になりました。

 

 但し、手前右の「CONTAX Tvs」以外は「全部フェイク」です。

 

 あ、「今更云うまでもない」とは思いますが、これらは「女のコから頂いたモノ」ではなく、すべて自分で購入したモノで、「自作自演」です。

 

 

 

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