歯周病と糖尿病

 「歯周病と糖尿病には関連がある」といわれていて、ネット上にも様々な情報がありますし、雑誌や書籍でも述べられています。

 歯周病が進行すると、「歯を根元から失う」ことにも繋がりますので、管理人も、年1回程度のペースで歯医者に通って (歯石をちゃんと取ってもらって、フッ素処理などをしてもらうには、4~5回通う必要があります) 、歯石を取って貰っています。

 「糖質をちょっと控える」という考え方を知る前には、まさに「藁をも掴む思い」で、歯科医院で歯石を除去してもらったのですが、管理人の場合は、歯石を取ってもらったからといって、血糖値の劇的な改善は見られませんでした。
 「歯周病がひどくなかったから」ということなのかもしれませんし、「血糖値を下げる効果が全く無いわけではない」のでしょうが、管理人にとっては、日々の食事において「糖質をちょっと抑える」ことのほうが、血糖値コントロールには効果は大きいと考えています。
 あ、ここでも繰り返しますが、「糖質をちょっと抑えましょう」と言っていますが、「糖質を全く摂らない」というのは、お勧めしませんよ。
 「糖質を抑えれば抑えるほど良い」というわけではないと考えています。

 

 なお、この先、多数の歯を失わない為に、歯石除去については「これはこれで、必要なこと」と考えています。 

 

前ページへ <   > 次ページへ

「糖尿病のこと トップページ」へ