低血糖のこと

 糖尿病で入院したときに、読むように渡された資料のなかに「低血糖」というものがあります。
 薬が効きすぎて「血糖値が正常値よりも大きく下がった状態」のことですが、「高血糖」は長期間続くことで毛細血管などに徐々にダメージを与えていきますが、「極端な低血糖」は、それが短時間であっても、昏睡状態になり、とても危険や状況になることもあり得ますので、注意が必要です。

 病院でも薬を増やすときには、「低血糖」を起こさないよう、毎食事前に測定する血糖値の推移を見ながら「徐々に徐々に」増やしていきます。
 また、病院での定期的な診察や、薬局でインシュリンを貰うときには、いつも「低血糖は起きていませんか?」と訊かれます。

 管理人の場合、血糖値が「40台」にまで下がったことはありますが、腕を上げようとしても、いつもと比べると力が入らないような、首の後ろ側を摘まれているような、そんな感じがして、頭の後ろから肩にかけて冷や汗が出たりしたことがあります。

 

 

 不意に低血糖症状が起きても、すぐに対応できるように、薬局では「ブドウ糖」(粉状のもので、10g / 袋) を支給され、いつも持ち歩いています。
 これを1袋服用すると、管理人の場合は、1時間後の血糖値が50くらい上がっていました。
(膵臓から出せるインシュリンの量や出るスピードは人によって異なると思いますので、他の方が試しても同じ結果になるとは思っていませんし、管理人自身でも毎回同じ結果が出るとは思っていません。「血糖値に対して概ねどのくらいの影響を与えるのか知りたかった」ということであって、あくまで参考値です。)

 

 「ブドウ糖」を持ち合わせていないときに、低血糖が起きた場合、「コーラ」が有効です。入院しているときに同室の別の患者さんから聞きました。
 砂糖が入った液体ですから短時間で血液にも回っていくのだと思います。但し、砂糖ではなく人口甘味料を使った、「ゼロカロリー」「No Sugar」のものはダメですよ。

 

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