最近行っていること (2)

 下のグラフは、管理人がインシュリン注射を始めてからのヘモグロビンA1cの推移です。

 HbA1cの値が「10」以下となった2015年の秋、病院の栄養指導の先生からは「7.0を切ること」を目標に言われていました。
 当時の管理人には、「到底不可能な、遥か遠い目標」のように思え、まずは「7の前半」にまけてもらっていましたが、2016年の後半には「7」の前半になり、2017年6月の採血では「6.8」となり、ようやく「7.0」を切るところまできました。
 2017年7月時点では、また増えてきましたが、これは製造終了を知った「カール」を何度も食したのと、「これ食べたらどのくらい上がるんだろう?」といった「実験のやりすぎ」と考えています。
 2017年10月時点で増えたのは、しばらく家に帰れない状況になり、通っているコンビニが変わってしまい、いつもと違うものを食するようになったことが原因と考えていますが、「控えたほうがいいもの」が徐々に判ってきて、2017年12月の時点では「6.8」まで下がり、「6.5未満」を当面の目標としています。
  体重のほうですが、最近は65kgあたりで推移しており、172cmの身長だとBMI (「体重 (kg)」/「身長 (m)」/「身長 (m)」) は「21.97」で、正常といわれる「18.5~25.0」の中間あたりですが、最近はやや上昇傾向ですね。注意要です。

 過去に、カロリーの総量を制限した中で、炭水化物 / たんぱく質 / 脂質をバランス良く摂ることを心がけていた時には「-500g / 月」ペースで体重が減り続け、58kg以下にまで落ちたのに比べれば、今の「炭水化物を控えめにし (全く摂らないのはお勧めしません) 、カロリーは気にしない (とはいっても、お腹一杯に感じるまで食べるわけではありませんが) 」方法のほうが、自分には合っている様に感じます。

 

 管理人は現在、速効性のあるインシュリン「ノポラピッド」を「朝:7単位、昼:6単位、夜:7単位」、持続性のあるインシュリン「トレシーバ」を「夜:11単位」使っていますが、管理人の場合には、1回の食事で約50gの炭水化物/糖質を摂ると、インシュリンの投与量に釣り合うように思っています。
 「炭水化物50g」というと、レンジでチンする「ごはん1パック(200g)」でも、炭水化物が64.8g含まれ、「ごはん半パック+炭水化物の少ないおかず」が、管理人には「ちょうど良い」ように思います。
 なお、「ノポラピッド」を「朝:11単位、昼:7単位、夜:7単位」、「トレシーバ」を「夜:13単位」投与していた頃もありましたから、その頃と比べると現在はインシュリンの量も減っています。
 この先、合併症が現れ始め、更に糖質を減らす必要が出てくるかもしれませんけどね.....

 ちなみに糖尿病治療で入院していたときの病院食でも、ごはんは150g程度出されたように記憶していて、管理人にとってはこれでも多いように感じます。
 この病院食ですが、糖尿病患者用の食事ではなく、入院患者共通で「骨折で入院しても同じ」と聞きました。
 但し、糖尿病患者の場合は、「病院から出される食事以外は食べてはいけません、飲み物についても、水 / お茶 / ブラックコーヒー以外はダメです」という縛りが入ります。

 

 

 糖尿病を発症した当初 (2012年9月) は、1600kcal/日に沿うようにして、食事をしていましたが、体重は500g/月ペースで落ちて行き、お通じは「2週間に1回あるかどうか」という程度、糖尿病と食事だけが原因ではなく、職場環境の急激な変化もあったのでしょうけど、「うつ」になり、会社を休職することにもなりました。(2014年1月~3月)

 でも「炭水化物を抑え、カロリーは1600kcalには拘らない」という方法なら、ムリなくこれからも続けていけそうな気がしていて、この先もHbA1cの値が「10」に迫るような状況には、ならないように思っています。

 なお「糖質を全く摂らない」ようにすれば、インシュリンを止める事は可能かと思いますが、「全く摂らない」というのも別の問題があるように思えます。
 また、インシュリンの量を増やせば、炭水化物/糖質の接収量を増やすことは可能かと思いますが、インシュリンの投与量が多くなれば、炭水化物/糖質の量が少なかった場合に、低血糖症状を起こす可能性は高まり、ジェットコースターのように、急激に下がったり上がったりが起き易くなるのでは?と思います。
 管理人の場合、今のところは「現在のインシュリン投与量」+「炭水化物を人並みよりも抑える (1食で約50g)」が最適ではないか?と思っています。

 ですので、なるべく少ないインシュリンの投与量で、通常摂取する炭水化物/糖質とバランスが取れているのが良いのでは?と思っています。 

 でもこれは、「管理人の場合は」という「参考例」ですよ。
 「インシュリンが全く分泌されない」方と、「分泌されるが、十分な量ではない」方とでは、同じ量の炭水化物/糖質を摂取しても、外部から投与が必要なインシュリンの量は違ってくると思います。
 一方で、糖尿病でない方というのは、血糖値が100前後に下がるまでインシュリンが分泌できて、100前後になったら止まる、ということが出来ているのだと思います。

 管理人が糖尿病を発症した当初は「アマリール」などによる薬物治療でした。
 2014年の秋、HbA1cの値が「12」を超え、医師から「インシュリンに切り替えるため、再度2週間の入院」と聞いたときには、「とうとう最終フェーズに入ってしまったのか?」とも思いましたが、管理人にとっては「アマリール」による薬物治療よりは有効なように感じています。

 

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 でも「いつも、いつも、抑えてばかり」ですと、ストレスになりますので、たまには限界を開放して「食べたいだけ食べる」というのも「アリ」だと思います。
 糖尿病は、おそらく「一生付き合っていく病気」ですから、そういう日もないと「続けられない」と思います。

 なお、管理人が知らないだけで、ローコストでもっと良い方法があることは十分に考えられますので、継続的に色々と調べています。

 

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 なお、血糖値の上昇量は、「糖質量」だけでは説明し切れないと思っています。

 しばらく家に帰れないときがあり、いつもとは別系列のコンビニに通うようになり、食べるものがいつもと変わったときに、一食の糖質量を50g程度にしていても血糖値が大きく上がっていることがありました。
 同じ糖質量の食べ物でも、亜鉛など他の要素によって「インシュリンの分泌を促進するもの」と「そうでないもの」があるのだろうと考えています。
 また、「糖質量の表示が間違っていたり、バラツキが大きい」ということもあるのかもしれません。
 糖質量は自分では測定が出来ませんので、「間違っている」というデータは出せませんが、「糖質量の表示」を鵜呑みにはしないようにしていて、糖質を50g/1食程度にし、そこから5時間以上経過しても「血糖値が高かった」場合には、摂った内容を確認し、「怪しい?」と思われるものは、避けるようにしています。

 

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