運転していると、時々救急車が現れることがあります。
前方に「サイレンを鳴らした救急車」が見えたとき、管理人は車を左に寄せ停車、救急車が通り過ぎるまで待つようにしています。
でもこの写真で救急車の前を走る車は、そのまま悠然と走行しています。
「道路交通法違反」にはならないのかもしれませんが.....
管理人だったら、後ろから「サイレンを鳴らした救急車」が近づいてきていると判ったときには、直ぐに「左のウインカー」を点灯させて、道路の端に寄って停車し、先に行ってもらいますけどね。
管理人が以前アメリカに赴任していたときには、運転中に周りの車が次々と道路の端に寄って止まりだしたので、「何が起きたの？？？」と思ったら、後方から「サイレンを鳴らした救急車」が.....
管理人も車を止めましたが、「車社会」のアメリカでは、こういったことは定着していたように思います。
一方、日本では、「救急車の直ぐ後ろを、信号無視をしながら走り続ける車」とか、「交差点で救急車のサイレンが聞こえていて、周りの車がみんな止まっているのをいいことに、堂々と信号無視をして交差点を通過する車」とか、オソロシイです。
「自分ファースト」ってことなんでしょうか？
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これは、交差点に差し掛かった救急車。
左右を走るのは、中央分離帯を挟んで2車線づつある国道ですので、結構なスピードが出ていて、多くの車が横切っていました。
ようやく左の道路に入っていけるまでに、交差点に差し掛かってから20秒以上経過しています。
止まらない車も車ですが、救急車の進行に合わせ、信号機を操作できるようなシステムがあればいいのに.....と思います。あるいは田舎だからそういったシステムがないのでしょうか？
ここでは、前方の信号が「青」になりそうなのですが、救急車のサイレンが聞こえてきました。
信号は「青」に変わりましたが、サイレンはどんどん大きくなっています。
どの方向から近づいているのかよく判りませんが、前方や後方には救急車は見えません。
管理人の車も対向車も止まっています。
15秒ほど待っていたら、右方向から救急車が現れ、左折していきました。
サイレンを鳴らしている救急車に気がついたら、「最優先」で通ってもらいましょう。
