最近Web上には、「プリウスミサイル」なんて、物騒な言葉があるようです。
「プリウスミサイル」という表現は、いかにも人目を引きそうな言葉ですが、でもでも、TVで「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」あるいは「Drive と Reverse を間違えた」のでは?と思われる事故の映像を見ていると、「あれ? またプリウスが.....」と感じることがあります。
そういった事故の全部がプリウスではないのですが、2019/04/19に池袋で元通産省官僚が起こした事故、2019/05/15に千葉県市原市で駐車場から公園に突っ込んだ事故、2019/06/03に大阪市此花区のスーパーで起きた事故など、TVで報道されている事故を見る限りは、「1/4~1/5くらいはプリウス、あるいはもっと?」のように感じます。
「プリウスがたくさん売れているから」と言っても、街を走っている車や駐車場に停めてある車の「5台に1台がプリウス」とは思えません。
(下の写真は、とあるJRの駅裏の駐車場で撮影したもの)
そこで、プリウスが「他の車と異なる点」を考えてみました。
但し、管理人は実際に自分でプリウスを運転したことはないので、あくまで「管理人の推測である」ことをお断りしておきます。
まずは、よく言われている「シフトレバー」のこと。
(なお、HYBRID車の中には、AT車に近いシフトレバーになっているものもあるようです。)
AT車に慣れた管理人から見ると、あまり違和感の無い配置ではありますが、ずっとマニュアル車に乗ってきた方から見ると結構違いますよね?
AT車が普及し始めた頃にも「シフトレバーの入れ間違い」による事故があって、マニュアル車からHYBRID車に乗り換えた場合にも、似たようなことが起きているのかもしれません。
これも「要因のひとつ」とは考えますが、こういったシフトレバーを採用している車はプリウス以外にもあり、これだけでプリウスで事故が多いように感じる理由を説明しようとするのには、「ムリ」があるように思います。
しかしながら、Webでの書き込みなどを見ると、プリウスの「シフトレバー」に関しては、ブレーキを踏んでいなくても、「N」から「D」に変えられるようです。
(但し、「N」にするのは容易ではない、という話もあります。)
「ガソリン車」なら、ブレーキだと思ってアクセルを踏み込めば、「ブウウゥ~~ン」と大きなエンジン音がするので、シフトレバーを切り替える前に「あっ、間違えた!」と気が付けます。
一方、ハイブリッド車の場合は、ブレーキだと思ってアクセルを踏み込んでも、「ブウウゥ~~ン」といった大きなエンジン音がしないようで、そのまま「N」から「D」に変えれば、「コワイ」ことになりそうな気がします。
Webで見ただけの情報なので、ブレーキと思ってアクセルを踏み込んだ状態で、「N」から「D」に変えようとしたらどうなるのか、ホントのところはわかりませんけど、「運転が下手くそ」な管理人は、「レンタカーを借りてでも確かめてみよう」という勇気はありません
(笑) 。
また、「バック」するつもりで「B」(エンジンブレーキ) に入れると、どうなるんですかね?
停止状態ではプロテクトがかかって「入らない」のかもしれませんけど.....
プリウスの場合、「運転操作を間違えたときに、間違えていることに気が付けるチャンス」を、ひとつ失っているのでは?と思いますし、誤操作を起こし易いのでは?と思います。
プリウスのシフトレバーというのは、「いろいろな方向に倒しても、手を離せば原点位置に戻る」ようで、操作してからシフトレバーを見ても、どこに入っているのかは判らないようです。「インパネ」を見れば判るのでしょうけどね.....
管理人は「何かに似ているような気がするけど、何だろう、何だろう???」とずっと思っていて、ようやく気がついたのがこれ。
そうです、ゲーム機のコントローラーですけど、クルマを操作することが、ゲーム感覚で良いのかしらん?
「GRAN TURISMO」などのゲームをプレイ中に操作を間違えても、誰も怪我をしませんが、実際の自動車の運転では、そうはいきません。
そう考えると、「MT」や「AT」とは全く異なる「マン・マシン・インターフェース (ヒューマン・マシン・インターフェース) 」のようにも思います。
運転が「下手くそ」な管理人は、プリウスのようなシフトレバーは敬遠しますが、クルマの運転が上手な方にとっては、「全く問題はない」のでしょうね?
次に.....
運転中にブレーキだと思って誤ってアクセルを踏み込んだ場合でも、ガソリン車 (管理人が実家で乗っているような安価な大衆車) なら、エンジンからの「ブウウゥ~~ン」といった音が聴こえるので、これも「あっ、間違えた!」と気が付けます。
一方、ハイブリッド車の場合は「音もなく、静かに加速」していくので、「気が付きにくい」のではないでしょうかね?
車内をより快適にする為に静粛化を進めるのも「考えモノ」で、「静か過ぎる」「快適すぎる」と「ちょっとした不注意で、誰かを死なせてしまうこともある危険なモノを、いま自分が動かしている」ということを忘れさせてしまうのでは?と思います。
過去には、ハイブリッド車が静か過ぎて、「目の不自由な歩行者が、車が近づいていることに気が付かない」といったこともあり、あえて音を出すようにしたと記憶しています。
ハイブリッド車や電気自動車の場合、アクセルを踏みみ込んだら、車内に「ブウウゥ~~ン」と音がするような仕掛けも「あったほうが良い」のではないでしょうかね?
そうすれば「あっ!?」と思って、「踏み込んだ足が緩む」こともあるのではないかと.....
管理人も運転していて「ヒヤッ」としたことは何度もあって、「ちょっとした不注意で、誰かを死なせてしまうこともある危険なモノを、いま自分が動かしている」ということは、いつも肝に銘じているつもりです。
更に、運転席にある「インパネ」ですが.....
一般的な車ではハンドルの奥にインパネが見えて、そこに「速度計」と「回転数計」があるのですが、管理人が知る限り、「プリウス」の場合、「速度計」はダッシュボードの中央付近にあり、「回転数計」は無く、ハンドルの奥には何もありません。
「回転数計」が見えていれば、「回転数が上がっている ⇒ あれ? アクセルを踏んでいる?」と気が付けるチャンスもあるのでは?と思います。
また、プリウスの「速度計」は、デジタル表示で、これだと数字を読まなくてはなりませんし、視力0.7を確保できるような眼鏡を掛けていると、近くのモノがボケてしまう場合もあります。
管理人も、眼鏡を掛けた状態で、ダッシュボード中央付近にあるプリウスのインパネの表示がちゃんと読めるか?と想像すると微妙ですし、老眼の進んだ高齢者の方が見たときにどうなんだろう?とも思います。
ハンドルの奥にあるアナログ表示なら、ひと目で「いつもと違う速度で走っている」ことも判りそうですし、少々ピントが合っていなくても、デジタル表示のメーターよりは、およそのスピードを把握し易いのでは?と思います。
こういった点で、プリウスの場合には、視覚や聴覚から得られる情報によって、自分が何か間違えたとき、「気が付くチャンスを失っている」、あるいは「気が付くのが遅くなるのでは?」と思います。
気が付くのが1秒遅くなれば、40km/hで走行しているクルマの場合、11m進みます。
人一倍「おっちょこちょい」で「慌て者」、「モノ覚えが悪く」「運転が下手くそ」な管理人は、「プリウスの運転は避けたほうが無難か?」と思っていますが、他の車種でも、上記の要因のどれかを持っている場合もあるかと思います。
これは、管理人が実家で乗っている車のインパネです。
「先進的なモノ」を感じさせるような演出は全く無く、平凡なものですが、管理人にとっては、こういった車の方が運転し易いです。
また、一般道しか使わない管理人は、Maxでも65km/h程度までしか出さないはずですので、70km/hのところに目印をつけてあります。
この写真は、「ブレーキだと思って、誤ってアクセルを踏んだ」ことを想定した状態で撮影していますが、「ブウウゥ~~ン」と大きなエンジン音がして回転数計が急上昇しますので、「あ、間違えた!」と気が付くと思います。
なお管理人は、「誤操作をし易いかどうか」「誤操作したとき、気付き易いかどうか」を比較しているのであって、加速性能を比較しているのではありません。
「ミサイル」と呼ぶような速度でなくても、「止めているつもりの車が動き出した場合」や「バックするつもりが前進してしまった場合」などでは、ちょっと動いただけでも、周囲の人に怪我をさせてしまうかもしれませんからね。
近所までしか運転しない管理人の運転ペースなら、「10万キロ」に達するには、あと6~7年は掛かりそうです。
その頃、管理人はまだ「高齢者講習」を受ける年齢ではないのですが、「自動ブレーキ」などの「安全サポート」の充実した車が、中古で安く買えるようになっていて、その車で75歳頃まで運転できれば.....と考えています。
但し、政府が「その時点の【最新】の安全サポートが付いた車以外は運転不可!」と決めてしまうと、困ってしまいますけどね。
また数年後には「高齢者ドライバー」への風当たりが、今とは比較にならないくらいに「更に厳しく」なっているかもしれません。
ちなみにこれは、管理人がいつも使っている腕時計ですが、「ALBA」ですから安価なものです。
本体もベルトも樹脂製なので「軽い」ですし、「臭い?」と思ったら、洗剤で洗えます。
管理人の場合「分刻み」「秒刻み」の生活をしているわけではないので、「ちらっと視界に入っただけで、およその時刻がすぐに判る」ものが好きで、文字盤がシンプルで、針や数字が見易く、日付と曜日が表示できる「アナログの腕時計」をずっと使っていて、文字盤を「ガン見」しないと、何時なのか判らないような腕時計は敬遠しています。
そういった、腕時計に対する「こだわり???」の結果が、安価な「ALBA」なのですが、「車のインパネ」も同様に思います。
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「また高齢者ドライバーが.....」「繰り返される高齢者ドライバーの.....」は、ワイドショーなどで「良く聞く言葉」ですが、「またプリウスが.....」「繰り返されるプリウスの.....」は、TVでは聞いた事がありません。
「ボーッ」とTVを見ている「頭のヨワイ」管理人でも感じているのですから、ワイドショーに出ている「管理人よりも遥かに聡明なコメンテーターの方々」が感じていない筈がないと思います。
クルマ側にも改善出来る点があるのに、「これらは全て高齢者ドライバーの問題」と思わせるような印象操作をしているように感じます。(もちろん、「運転するのにはちょっと.....」と感じる高齢者ドライバーがいらっしゃることも否定できませんけどね.....)
また自動車には、国土交通省による「型式認証制度」というものがあって、これに合格しないと、新型自動車の生産/販売が出来ないようです。
国土交通省としては、ドライバーに過失がなくても発生した問題には「リコ-ル」とするものの、ドライバーの運転操作ミス?と考えられる場合は「これは全てドライバーの問題」としているように思います。
「運転操作ミスを誘発しやすいクルマ」「運転操作ミスをしても気がつきにくいクルマ」というのは、「欠陥とは言えないものの、改善要では?」と管理人は思うのですが、お役所が一旦「お墨付き」を与えたものに、「要改善点があった」なんて話にはしたくないので、これからもブレることなく「運転操作ミス」で通していくということなのでしょうかね?
これも管理人の勝手な妄想であって、何も証拠はありませんよ.....
民放TVでは、CM放映による自動車メーカーからの広告収入が「経営の柱の一つ」になっていると思われるので、コメンテーターが「またプリウスが.....」なんて言えば、「貴局のCM全部止めます」となって、「自分が降板したくらいでは責任が取れない」ことになりそうで、「思っても絶対に言えないのでは?」というのは、管理人のいつもの勝手な妄想ですが、何も証拠はありません。
自動車雑誌などで記事を執筆する「モーター・ジャーナリスト」の方々も、原稿料を得るためには、「ネガティブな記事」は書けないかと.....
また「自動車の広告」が多く掲載されている「新聞」でも、管理人の知る限り、プリウスの問題点について言及した記事は見たことがありません。
なお「数少ない例外?」なのかもしれませんが、講談社から月2回発行されている自動車雑誌「ベストカー」の2019/07/26号 及び 2019/08/10号では、かつてGT-Rの開発責任者だった水野和敏氏が「ハイブリッドカー」の問題点について言及されています。水野和敏氏程の高名な方であれば、自動車メーカーに忖度しなくても「お金には困らない」のでしょうかね?
また、自動車メーカーからの広告収入が「経営の柱の一つ」になっていないと思われる「週刊誌」でも、プリウスの問題点について言及している場合があります。(週刊文春
2019/05/30号)
「この車は、こうやって操作するもので、ちゃんと取説に書いてあります。納車時にも説明しています。間違えるドライバーが悪いんです。」という考えも「アリ」かとは思います。
でも、ドライバーが運転操作を間違えたときに怪我をするのは、「ドライバー」ではなく、「周囲にいる歩行者」だったりするわけですよ。
ドライバーが怪我をして、ドライバーが運転していた車が廃車になるだけだったら「自業自得」なので、放置して置けば良いのですが、「クルマの運転」というのは、それだけでは済まないんですよね。
あと、理由はハッキリしませんが、高齢者ドライバーには「プリウスを選ぶ人が多い」とか?
とある病院の駐車場では「あれ、プリウスが多い?」と感じましたが、やっぱり病院には「高齢の方が多く来ているから」でしょうかね?
「高齢者ドライバーは、プリウスを選ぶ人が多い」のが事実であれば、尚のこと、高齢者ドライバーが「うっかり、やってしまいそうな誤操作」に対して「プロテクト」を考えたり、高齢者でも「直ぐに誤りに気付けるような仕組み」を設けることを、「他の車よりも先んじて行っていく」必要があるのではないでしょうかね?
TVで「専門家」と称され、「高齢者ドライバーの事故に関してコメントされる方々」には、「視力や聴力が低下した高齢者ドライバー」に教習所のコースを運転してもらい、それを「助手席でウオッチする」といったことをやってみては?と思っています。
あるいは、高齢ドライバーが免許の更新をする際に「実地試験」で助手席に同乗してチェックしている方の意見をヒアリングしてみるとかね.....
以前、高齢ドライバーの免許更新時の実地試験の様子をTVで見たことがありますが、危なっかしいドライバーもいらっしゃって、「更新を厳格化する」のも必要かと思います。
でも、衰えが軽微なドライバーに対しては、「誤操作を起こしにくい」「誤操作しても気がつきやすい」仕組みによって「アシストする」というのも、有効な手段の一つでは?と思います。
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さて、管理人が実家で乗っている車のシフトレバーは一般的なものですが、それでも「Drive と Reverse を間違えることはあり得る」と考えていて、このような表示を追加しました。
「D (Drive) 」も「R (Reverse) 」も英語なわけで、これはこれで「国際的な標準」なのでしょうけど、「日本人が見た時に、直感で判るのかしらん?」「慌てモノの自分が高齢になったとき、これで間違えずに運転できるのかな?」と思い、日本人にとって「もっと直感的に判り易い表示」を追加してみました。
お若い方から見れば「日本語表示なんてダサイ、カッコ悪い、みっともない、恥ずかしい、バカなの?」と感じるのでしょうが、管理人にとっては、「より間違えにくい」ことが最優先です。
なお、既にある「D」とか「R」といった表示を覆ってしまうと、「不適切な改造」と見なされるカモと考え、そこには手をつけずに、「何もない部分に情報を追加する」ような形にしています。
これと、先に示したプリウスのシフトレバーを比べてみて、「どっちが間違えにくいか?」なんて、言うまでも無いと管理人は思うのですが.....
Web上には、プリウスについて「面白可笑しく」茶化すような記事もあれば、「デマ」「風評被害」などとする記事もありますが、管理人は、プリウスのシフトレバーを「欠陥」だとは思っていません。
「プリウスは、こうやって運転するものなんです」という流儀に沿った運転操作をしていれば、問題は起きないでしょうし、適切な運転操作をしていても発生する不具合
(部品が脱落する、加速できなくなる、ブレーキが効きにくくなるなど) とは、全く性質が異なります。
こういったシフトレバーは「誤操作を起こし易いのでは?」「誤操作したときに気が付き難いのでは?」と思っていて、「運転が下手くそ」な管理人は「避けたほうが無難か?」と考えているだけです。
事故を起こせば、TVでは「ドライバーが運転操作を誤った」と報道され、「誤操作を起こし易いのでは?」「誤操作したときに気が付き難いのでは?」といった話は全く出ませんからね。
それに、事故を起こしたドライバーが「誤操作を起こし易いのでは?」「誤操作したときに気が付き難いのでは?」なんて言っても、「責任転嫁している」「全く反省していない」と受け取られるだけですから。
ある電車の運転席を覗いてみましたが「輸出」を想定していないのでしょうか? 日本語の表示が見えます。
このレバーのように、前に押したときが「前進」で、手前に引っ張ったときが「後退」の方が、更に「間違いが起きにくい」とは思いますが、大量のAT車が普及した今になって変えてしまったら「大混乱」でしょうね。
この点は「マニュアル車」のほうが良いのかも知れません。
「日本語表示なんてダサイ」ってことは、ないと思います。
「オーディオ機器」「ビデオ機器」などと違って、「乗り物」の場合には、誤操作に気付くのに「ほんのちょっと遅れる」だけで、大変なことになってしまう場合もありますからね。
他にも.....
1) メーターの文字を大きくし、針を太くする
(視力0.7を確保できるような眼鏡を掛けていると、近くのモノがボケてしまう場合もあります。)
2) 「Reverse」に入れたときには「ピーピー」といった音ではなく、車内に「バックします」というアナウンスを繰り返す。
(「ピーピー」という音については、「高齢者には聴こえずらい」場合もあるのでは?と思います。
父親の場合、車がバックする時の「ピーピー」音は聴こえるようなのですが、家にある冷蔵庫のドアが開けっ放しになると鳴る冷蔵庫からの「ピーピー」音は、もっと高い音で、この音は聴こえずらいらしく、冷蔵庫のドアが開けっ放しでも気が付いていないことが時々あります。)
3) 「Drive」に入れたとき、一定速度 (4~5km/hくらい?) に達するまでの間、あるいは数m進むまでの間は、車内に「前に進みます」というアナウンスを繰り返す。
こういった工夫も、誤操作に気付かせるのに有効ではないか?と思っています。
大型トラックなどでは、交差点などで「左に曲がります、ご注意ください」などと、周囲に繰り返しアナウンスしているものもあるので、車内に「バックします」とか「前に進みます」というアナウンスが出来るようにするなんて「簡単に出来ることでは?」と思います。
一方で、自動車メーカーは「クルマ側で改善すべきところは一切なく、全て運転操作を間違えるドライバー側の問題」と考えていらっしゃるのでしょうかね?
(2021/07/10追記)
な~んて思っていたら、(株)交通タイムス社が発行する月刊誌「CARトップ」の2021年8月号に「ドライバーの力量を問わず、安全に速く、快適に移動できるクルマを作り上げる」ことを目指している「スバル」の記事がありました。
記事のように見せかけて「実は広告なのカモ?」ですが、管理人が自動車メーカーに望んでいるのは、まさにこの考え方です。
だからといって、不適切な運転で事故を起こしてしまった場合は、自動車メーカーの責任ではなく、ドライバーの責任ですよ。
ちなみに、独立行政法人自動車事故対策機構が、2020年度に10台のクルマに対して行った、自動車安全性能の評価結果では、スバルのレヴォーグが1位だったようで、今乗っているクルマが10万kmに達した頃に、買い換えるとしたら「スバル車」でしょうか?
でも「スバル車」に、高齢の父親が乗り降りし易い「スライドドア」なんてあるのかなぁ?