ドライブレコーダー

 最近は「あおり運転」が問題視されるようになり、「ドライブレコーダー」をつける方が増えているようです。
 管理人は、かなり前から実家の父親に「ドライブレコーダー」を付けるように勧めていたので、実家の車には付けてあります。旧式ですので「前」しか録れていませんけどね.....

 今のところ管理人は、「恐怖を感じるような」あおり運転を受けたことはありませんが、後ろの車が「近いなぁ」(ルームミラーに、後ろのクルマのナンバープレートが映らないくらいの距離) と感じたことは何度もあります。

 

 

 

 下の写真で左端に写っている看板ですが、信号のある交差点では時々見ます。
 「ドライブレコーダー」を付けていない車同士が事故を起こし、どちらのドライバーも、自分のほうが「青」だったと話しているのではないか?と推測します。

 

 

 

 

 自分の方が「青」だったと、「ホントに思っているのか」「言い張っている」のかはともかく、交差点での「信号無視」というのは、結構見かけるもので、これらはその例。

 

 

 管理人の車が、もうちょっと先に進んだところで、前に見える信号が「黄」に変わっています。

 

 従って管理人の前方に見えている信号は「この10数秒程度前から青」だったわけで、横切っている車は「黄」から「赤」に変わるタイミングで交差点に進入したのではないと思われます。
 これは写真なのでスピードが伝わりませんが、横切っていた車は「徐行」といった速度ではなく、普通に「スルー」です。
 左右から車が来ないように見えたので、そのまま直進したのでしょうね。
 目の前の信号が「青」だからといって、交差点に進入する車が1台も見えないときは油断できないんですよ。

 

 

 

 

 これも.....

 前方に見える信号は「青」で、前方に見える交差点の左に見える車は、この時点では止まっていましたが.....

 

 

 細い路地から車が出てきました。
 この車から見て「右方向から直進してくる車は、まだだいぶ距離がある」と考えたのでしょう、「スルスルッ」と横断してきました。
 管理人の車がセンターライン約3つ分動く間に、これだけしか動いていないのですから、「黄」から「赤」に変わるタイミングで、「急停止するほうが危険」と考えて、減速せずに交差点に入っているのではありません。

 

 

 

 これは、信号が赤に変わっているのに、「まだ行ける」と考えて、左前方から右折してきた車。

 

 前方に見える信号は「青」ですが、「青」になったからといって「進んで良い」とは限らないんですよ。

 

 

 ドライブレコーダーで記録していないと、「声の大きい人」「同乗者の多いほう」「社会的地位の高いほう」が有利になり、「自分のほうかボーッとしていた」「そろそろ免許を返上しては?」ということにされそうで、「コワイ」です。「当たり屋」というのもあるみたいですし.....

 

 なお、ドライブレコーダーを付けていても「録画されていない」こともあるようです。
 出来る限りそれを避けるためにも、「連続して撮れているかどうか、時々録画内容を確認する」「SDカードのフォーマットを行う」「エンジンを切った状態でコネクタの抜き差しを数回行う」といったことも必要かと思います。

 

 また「録画されていないことが頻発する」場合には、「SDカードを交換する」といったことも必要かと思います。
 運転中は連続的にアクセスされ続け、運転していない時でも、夏場には人がいられないような「高温下」に長時間晒される訳ですから、SDカードにとって「かなりキツイ使用環境」かと思います。
 従って、デジカメに挿している「SDカード」に比べると、使用環境は「かなり過酷」かと思われます。

 

 

 

前ページへ <    > 次ページへ

「安全運転など トップページ」へ