あぶない自転車

 自動車を運転していると、時々「あぶない自転車」を見ます。まずはこれ。
 このときは、自転車は右側を走っています。

 

 その先の三叉路で「赤」だったので、止まっていましたら、自転車はいつの間にか左に車線を変えていて、左から抜かれ、道路の真ん中でジグザグ運転しながら、交差点をそのまま通過です。

 

 

 

 

 

 これは別の例。
 画面中央からやや右を走っている自転車ですが、左から交差点に入ろうとするとき、スピードを落とすような気配が無かったので、こちらがスピードを落としたら、そのまま横切って右端に見える細い路地に入っていきました。
 いつもこんな感じで運転しているのでしょうね。

 

 

 

 

 

 3例目。
 歩行者用の青信号で渡りきれなかったのですが、なにもそんな所に立って、青になるのを待っていなくてもいいのに.....と思います。

 

 

 

 

 4例目。
 自転車はこんな風に右折してはいけないはずなのですが、左側の車線の真ん中を走っていたので、「おそらく.....」と思って、かなり徐行してやり過ごしました。

 

 

 

 5例目ですが、よく見ると..... 

 

 右手はハンドルに添えられていません。

 

 右手には何かを持って食べながら、左手だけで自転車を運転していたのですが、もし小石とかに引っかかってバランスを崩して、こっちに寄って来たら「コワイ」です。
 十分に距離を確保して「そぉ~~っと」抜いていきました。

 

 

 

 6例目。
 横断歩道の無いところを自転車が横断していますが、「自動車のつもり」なんでしょうか?

 

 横断歩道に沿って渡ると、遠回りになってしまいますので、「ショートカット」しているのでしょう。
 これが交通違反なのかどうかは判りませんが、怖くないんですかね?この人。
 見ているこっちの方が「コワイ」です。

 

 

 

 これも同様で、横断歩道のないところを渡っています。

 

 本来なら、地下道を使うべきなのですが、怖くないのかなぁ?

 

 

 

 7例目
 前方の信号では右折しようとする車がいるためなのか、なかなか進みません。
 そんな中、左端にいる方は、「左右をキョロキョロ」。いかにも渡りたそう、というか渡りそう。

 

 

 予想通り横断を始めましたが、反対車線から車が.....
 見ているこっちは「ものすごくコワイ」ですが、この人は怖くないのかなぁ?

 

 反対車線の車から見れば、横断歩道があるわけでもないのに、車の陰から突然自転車が出てくるのですから「びっくり」だったでしょうね。
 特にミニバンのような車は背が高いので、その車の先に、横断しようとする歩行者や自転車がいても気付き難いので注意が必要です。

 

 

 

 8例目
 前方に見える信号は「青」で、左側から自転車が交差点に近づいていますが、そのまま渡りそうな勢いです。

 

 

 こちらは咄嗟にスピードを落としましたが、案の定「そのまま」横断。コワくないんですかね?

 

 仮にぶつかった場合、ドライブレコーダーが無いと、こちらが「100%悪者」にされそうです。
 信号が「青」でも、油断できません。

 車に比べると、自転車や歩行者のほうが「信号無視しても罪が軽い」ように思うかもしれませんが、車にブレーキを踏ませるようなタイミングでの信号無視は、危険かと思います。

 

 

 

 9例目
 前方に道路を横切ろうとする自転車が見えますが.....

 

 

 

 

 

 

 道路を横断したかったのでしょうけど、ペダルを漕いでいるのではなく、左足で地面を蹴っていて、そもそも自転車に乗れていません。
 これだったら、「杖を使って、歩いたほうが良いのに」と思いますけどね.....

 

 

 

 10例目
 中央分離帯のある国道に自転車が入り込んでしまいました。

 

 追い越し車線上を自転車が逆走しているわけで、警察署に連絡しようか?とも思いましたが、「ちらちら」とルームミラーで後方を見ていたら、幸い管理人の後ろにはクルマが走っていなくて、Uターン出来たようです。

 

 

 

 11例目
 右から自転車が近づいてきますが、ここに横断歩道はありません。

 

 

 対向車線からクルマが来ていなかったので、やっぱり進入してきました。

 

 

 こちらが止まったので、何事も起きませんでしたが、前後にお子さんを乗せていて、コワくないのかなぁ?
 「自分ファースト」なの?

 

 

 この道路の左右には自転車が通れるような道があるようで、止まらずにそのまま横切りたくなるのでしょうか?

 

 

 

 お若い方が運転する自転車も、高齢者の方が運転する自転車も、「こわいなぁ~」と思うことがよくあります。
 ちょっとぶつかっただけでも、相手が転倒して道路に頭をぶつけてしまうなどすれば「大変なことになってしまう」かもしれませんので、先に行ってもらうか、十分に距離を空けるようにしています。

 

 

 

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