これは、2023年3月頃にオークションで入手した「MOVIE - LIGHT」というものです。
映画の撮影やスタジオで使うものを模したものと思われますが、机の上にちょこんと置けるサイズで、カセットテープと比べるとこの大きさです。
上下方向の角度や高さも、ある程度は変えられますし、水平方向は360度変えられます。
「クレオ」というメーカーの製品で、40Wのランプを使用することを想定していました。
1980年代に作られたもののようです。
1980年代には管理人もこういったものを持っていて、当時のものは羽根の部分が「赤」「緑」「黄」のフィルターになっていたように記憶していますが、何度かの転勤による引っ越しの際に手放してしまいました。
オークションでこれを見つけたときに、懐かしくなって入手したものです。
今回入手したものには、「赤」「緑」「黄」のフィルターは付いていませんが、今は「LED電球」 のある時代です。
左が入手した個体に付いていた40Wの「レフ電球」で、右が「LED電球」で6W (公称) 。
明るさ最大でも「5W (実測) 」なら、電球の根元付近は触れると熱いですが、電球の先端部や本機の外郭に触れても「生温かい程度」ですので、うっかり消し忘れて就寝中に倒してしまって、電球が何かに触れても「大丈夫っぽい?」です。
LED電球に交換することで、付属のリモコンで色を様々に変えることが出来、明るさも3段階に変えられます。
電球の高さが異なりますので、このLED電球に交換しただけでは、電球の先端部分が外郭からはみ出してしまいますので、ソケットの取り付け部分にも手を加えています。
これが付属のリモコン。
「C」を押下すれば、自動的に切り替わるようにも出来ますし、
「S」を押下すれば、じわじわと連続的に変化させることも出来ます。