番外編 (電飾看板3)

 さてこれも、最近オークションで入手したものですが.....

 

 

 大きさについては、「カセットテープ」よりも「LPレコード」と比較したほうが判り易いでしょうか?

 

 横方向は、LPレコードのジャケットと同じくらいで、高さ方向は「ちょっと大きい」です。

 

 

 重量は3.2kg程度。

 

 

 

 かつての「CBS/SONY」というレコード会社の電飾看板で、点灯させるとこんな感じです。

 

 

 

 おそらく「レコード屋さん」とかで展示されていたのでしょう。
 「CBS/SONY」と言えば、「山口百恵さん」「松田聖子さん」「南野陽子さん」「Earth, Wind & Fire」「Billy Joel」「Michael Jackson」など、1970~80年代の音楽を知っている方にとって「聞いた事がない筈がない」レコード会社のひとつかと思います。

 

 ナンノさんの曲で「好きな曲」「発売当時を思い出す曲」は沢山ありますけど、一番好きなのは、2ndアルバム「VIRGINAL」に収録された「曲がり角蜃気楼」なんです。

 

 

 

 内部には回転する部材があり、ここにセロハンのようなものが貼られていたのかと思います。

 

 

 

 100Vに接続すると、その奥に配置された蛍光灯が光ります。

 

 

 

 元の円盤は外し、そこに「A4の硬質カードケース」を丸く切ったものを取り付け、更にその上に「でんでん太鼓」のように色を付けたOHPシートを付けてみました。

 

 

 

 光らせると、こんな感じです。

 

 

 

 動画で廻っている様子もUPしましたが、その後、出品者様から情報を頂き、こんな感じにしてみましたが、当時は「サイケな感じ」だったようです。
 「Internet Explorer」だと、この下に表示されますが、「Microsoft Edge」だと、ウインドウの左下に表示される「ファイルを開く」をクリックすることで「別ウインドウ」に表示されますし、「Google Chrome」でも「別ウインドウ」に表示されます。(最新の「ホームページビルダー」にUpdateすれば、解決するのかもしれません。)

 

 

 本電飾看板の電源コードに製造年の表示はありませんが、下の写真にて、左が「本電飾看板のプラグ」、真ん中が1970年代前半頃に作られた「JR-X6」のプラグ、右が「ThinkPad の ACアダプタ の プラグ」です。
 大きさや形が似ていますので、「JR-X6」と同時期、あるいは更に前に作られたものかと想像します。

 

 

 本来なら「懐かしいオーディオ機器」に入れるべき年代のものかと思いますが、既に電飾看板2つを載せた「ちょっと前の機器」に入れています。

 

 

 

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