Lenovo製のノートパソコン、「ThinkPad X61」です。
まだ管理人が現役で使っている、っていうか、このサイトを作るのに使っているノートPCですが、中古で入手したので、数万円でした。(パネルを「SXGA+
(1400 x 1050) 」に換装したものですので、やや高めです。)
今となっては、「これよりも性能がよく安価なPC」は沢山あるとは思いますが、このPCの場合「ファンが動かなくなった」「パネルを割ってしまった」という場合に、同じPCを入手して、HDDをそっちに取り付ける」とか、「消耗したバッテリーを新品に交換する」「テカテカになったキーボードを新品に交換する」といったことが、「ヤフオク」などで部品を探せば、自分で簡単に出来ます。
写真左下のネジを外せば、HDDを取り外すことが出来、別の「X61」などに付けられます。
バッテリーの交換も自分で出来ます。
上部中央のネジ付近のアイコンは、「メモリ交換するときに、外すネジ」を表しています。
左下には「キーボード」を表すアイコン、もう一個は何ですかねぇ?
ThinkPadに詳しい「腕のある」方でしたら、「冷却ファンの交換」「パネルの交換」も可能かと思います。
でも「他のノートPC」では、そうとも限らず、メーカーに依頼すれば、部品代以外に「工賃+往復の送料」が掛かるでしょうし、製造終了からかなり年月の経過したPCだと、そもそも修理受付してもらえないかもしれません。
そういった意味でも、「安価な維持費で、長く使えるPCのひとつ」かと思いますが、管理人は古い「ThinkPad」しか持っていませんので、現行機種では変わってしまっているのかもしれません。
管理人の場合は「Windows XP」の入った「SXGA+ の X61」(これももちろん、中古で安価に入手したもの) も過去に使っていて、今使っている「Windows7」の入った「SXGA+ の X61」と合わせ、2台の「X61」で、10年くらい「メインPC」として使っていることになります。
その前には「T43」(中古で安価に入手したもの) 、その前には「X22」(この頃までは、最新機種を入手していました) を使っていて、20年近く「ThinkPad」を使っていることになりますが、近年「ThinkPad」として販売されているものには、「トラックポイント」が付いています。
これにすっかり慣れてしまった管理人は、「タッチパッド」がうまく操作出来ず、「タッチパッドだけのPC」を使うときには、一般的なマウスで操作しています (笑) 。
「トラックポイント」は長く使っていると、表面が「ツルツル」になってきて使いにくくなりますが、「アマゾン」や「ヤフオク」で交換部品を容易に入手できます。
なお、Lenovoから発売されているPCでも、「IdeaPad」「Yoga」といったシリーズには「トラックポイント」は付かないようです。
管理人が実家に戻ってからは、「長時間の移動中にPCを使う」ということが無くなってしまったので、一般的なパネル (Wide XGAで、IPSでないもの) の付いた「X230+Win10+1GB HDD」を、これまた中古で安価に入手、これに外部ディスプレイ「AQ5311D BK」 を繋いで使おうとしていて、ゆっくりと引越し作業を進めています。
「ThinkPad Xシリーズ」では「X230」( Intel® HD Graphics 4000) までは、アナログ接続で「QXGA (2048
x 1536) 」が表示できますが、「X240」(Intel® HD Graphics 4400) では、デジタル接続では4K (3840 x
2160) まで出せる一方で、アナログ接続では、フルHD (1920 x 1080) までのようです。
「X230」では遅すぎて使えなくなる頃までには、「DisplayPort or HDMI」接続で「QXGA」を超える解像度に対応したディスプレイを入手しようと、「のんびり」と物色しています。
もちろん、「安価な中古品限定」ですよ (笑) 。
2020年1月14日に「Windows7」のサポートが切れましたが、クレジットカード情報の入力が必要な用途に「Win10の入ったPC」を使うのと並行して、最新OSで動かない過去のアプリケーションを使うのに「Win7の入ったPC」を使うのもアリかも?と思っています。
もちろん、何年も掛けて積み上げてきた「何処にも売っていない、いくら払っても買えない」ようなデータを、何重にもバックアップしてあることが前提ですが....