番外編 (オーディオ機器???)

 「番外編 (オーディオ機器?) 」「番外編 (オーディオ機器??) 」で紹介したものは、「音が出ないモノ」ばっかでしたが、こちらは音が出ます。
 これも「レコードプレーヤー」のように見えますが.....

 

 

 カセットテープと比べると、この大きさですので、音質なんて全然期待してなくて、音が出てくるだけで愉しくなっちゃう製品です。

 

 

 「Bluetooth」「SDカード」「外部入力」に対応していて、左手前のスイッチで切り替えることが出来ます。

 

 管理人が購入した「ミント」以外に、「白」「ピンク」のバージョンがあったように記憶しています。

 

 

 ここを廻すと音量調整が出来ます 。

 

 

 背面には「SDカードスロット」「給電用のUSBジャック」「外部入力ジャック」が並びますが、「SDcard」スロットの「T-F」って何?

 

 機種名は「SK-X10」で、中国製のようです。

 

 

 製品としては「BLACK GLUE BLUETOOTH SPEAKER」というもので、日本語の商品名は付いていないようです。

 

 

 

 でも、この製品の最大の特徴は「ターンテーブルが廻る」ことで、トーンアームが電源スイッチになっていて、アームを内周側に動かすと、ターンテーブルが廻り出すんですよ!!

 

 

 これが動画。
 ほらほら、廻ってるでしょ?

 って、ブラウザーが Internet Explorer だったら、このすぐ下に動画が表示されるのですが、Edge や Chrome の場合は、下には表示されず、動画ファイルがダウンロードされます。
 「Internet Explorer ぢゃないと正しく表示できない」なんて、なんちゅう時代遅れのサイトなんでしょうね?
 ホームページビルダーを最新版にすれば、「解決するカモ」ですけど.....

 

 

 旧式の iPhpne5 とペアリングして再生していますが、取説に拠れば、スピーカーの口径は40mmあり、5W出るようです (でも「5W」ってホントかなぁ) 。
 先ほどは「音質なんて全然期待してなくて、音が出てくるだけで愉しくなっちゃう製品」なんて書きましたが、管理人には iPhone5 内蔵のスピーカーよりは「良い音」のように聴こえます。

 

 

 よ~く見ると、「ターンテーブルの回転が遅い」「アームの先端にカートリッジが付いているように見えない」「アームをかなり内周に持ってこないとターンテーブルが廻らない」「レーベルが小さい」「アームをレコードの最外周より外に動かせない」といった点に気が付きます。

 「これを設計したヒト、本物のレコードプレーヤーに触ったことあるのカナ?」なんて思いますが、なかなか面白い製品ですので、時間のあるときに「もっと本物のレコードプレーヤーっぽく見えるように」改造するかもしれません。
 (またまた出ました、「時間のあるときに」って言っておいて「放置プレイ」のやつ.....)

 

 

 

 

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