番外編 (リモコンのこと)

 これはエアコンの「リモコン」ですが、エアコンに付属していた「純正品」ではありません。
 台所で使っていたので、調理中に発生する煙に含まれる「油」とかが入り込んだのでしょう。ボタンが効き難くなったので、管理人が帰省したときに家電量販店で購入したものです。

 

 

 

 これは、台所で使っているTV用のリモコン。
 こちらも、TVに付属していたリモコンは、同様にボタンが効き難くなったので、管理人が帰省したときに、同じ物をアマゾンさんで購入したものです。
 今度は更に「100均」で買ったカバーを追加したので、ちょっとは「油とかが浸入しにくくなったのでは?」と思っています。

 

 

 カバーを外すとこうなります。
 「カバー有り」だと、見易さや操作性は落ちますが、リモコンが使えなくなるよりは良いかと.....

 

 

 

 最近は「リモコンが無いと操作できない」機器が多いのですが、製品本体はまだ十分動くのに、リモコンが駄目になって「使えない」ことになることがあります。台所など部屋全体に油を含んだ煙が舞うような使用環境では特にね.....

 お若い方なら、Webでリモコンを購入するのも容易かと思いますが、高齢者の方にとっては、ちょっと難しいのかもしれません。
 帰省したときに様子を見てみるのも良いかと思います。

 

 

 

 ある日ですが、前の日はちゃんと冷房が効いていたのに、今日は何か変?
 よく見ると、こんな感じで「暖房」に切り替わっていました。

 

 これは先に紹介したエアコンの「リモコン」ですが、「暖房」の一部が影になってしまい、「冷房」「暖房」「ドライ」のどれになっているのか、見づらいです。
 恐らく父親が誤って「運転切替」を押してしまったのでしょう。こういったことが管理人が覚えている限りでも「3回」は起きていたように思います。

 

 

 高齢者にも見やすい「もっと表示の見易いリモコンはないか?」探していましたが、最近大型家電量販店にいった時に、これを見つけました。

 

 これなら、「間違いにくい」「間違えても気がつきやすい」カモと考えていますが、それは「プリウスミサイル???」のページで述べたこととも似ています。
 なお、ボタンを押下した直後は画面が光るので「電池の消耗が速い」のかもしれません。

 

 

 夏場には、高齢者が自宅で「熱中症」で亡くなるケースがTVで報道され、「クーラーは使われていなかった」と説明されることがありますが、「電気代が勿体無いから、使わなかった」ばかりではなく、「リモコンが壊れていた」「暖房に切り替わっているのに気がつかず、エアコンが壊れたと思った」といったケースもあるのでは?と勝手に思っています。

 

 

 

前ページへ <   > 次ページへ

「最近の機器 トップページ」へ