これは「オーディオテクニカ」さんから発売されていた「AT-SPP50」というポータブルスピーカー。
スピーカーは32mmφですが、「小さい割には、なかなか」と思っている音。(管理人個人の感想ですよ。)
携帯用の「キャリングポーチ」も付いています。
下部の中央を手前に出すことが出来るのが、この製品の特徴で、オーディオテクニカさんのWebサイトに拠れば、「スライドモーショントレー機構」とか。
「オーディオテクニカ」さんのWebサイトに拠れば2010年2月の発売のようですが、管理人がこれを知ったのは2012年頃で、2015年頃まで販売されていたように思います。
発売されていた頃に購入した個体は、手放してしまいましたが、「やっぱりこれもアリだね」ということで、最近オークションで入手しました。
気が変わりやすい管理人の場合、「手放した後、再購入する」というのは、よくあることです。
管理人が持っているのは「白」バージョン (AT-SPP50WH:本体色が「白」で、グリル部分も「白」) ですが、他にも
AT-SPP50BK:本体色が「黒」で、グリル部分も「黒」
AT-SPP50BL:本体色が「青」で、グリル部分が「白」
AT-SPP50RD:本体色が「赤」で、グリル部分が「黒」
も発売されていたようです。
当時発売されていた「iPod」や「iPhone4s」などの画面で動画を愉しむのにぴったりで、「iPhone」内蔵のスピーカよりは良い音で聴けますので、管理人は「動画をミニマムサイズで愉しむ」ためのスピーカーとして使っています。
一体化された左右のスピーカーの間に映像が収まるところが、良くないですか?
てゆーか、「真ん中に何にもない状態」で聴いていると、「間抜けな感じ」???
トレーとiPhoneの間にスペーサー (ここでは「消しゴム」を2コ) を挟んで、もうちょっとだけiPhoneを持ち上げれば、映像と音声の一体感は更に向上するように思います。
管理人の場合は、iPhoneの小さな画面で観ていて「音を良くし過ぎる」と、「映像」の方が負けちゃって「画と音がアンバランス」になったように感じるので、このくらいのスピーカーで愉しむのも「アリ」かと思っています。
ユニークな製品かと思うのですが、大きくなった最近のiPhoneだとスピーカーが隠れてしまうので、生産終了になったのでしょうか?
音だけを愉しむ場合は、iPhoneを「縦」にしたほうが良いかもしれません。
但し、iPhone側の「自動ロック」を「しない」に設定しないと、何分か経つと画面が真っ暗になっちゃいます。
iPhone の上部に接続されているケーブルが気になるのであれば、iPhoneから「Bluetooth レシーバー」に飛ばし、それを本機のケーブルに繋ぐ手もありますよ。
「Bluetooth レシーバ」は、本機の背後に隠しておけば良いんです。
普段管理人は、Webからアートワークを入手していますが、特に気に入っている楽曲でアートワークを入手できない場合は、CDとUSBメモリをコンビニに持っていってスキャンしています。
映っているのは、いつもの「水野あおい」ちゃん。
あおいちゃんのことは「お母さんになっていても、お婆ちゃんになっていても」管理人は大好きで、管理人が「介護施設」にお世話になるようになった頃も、「一番好き」なのは、やっぱり「あおいちゃん」なのカモ?ですが、もちろん「ファン」としてで、「ストーカーさん」ぢゃないですよ。
管理人が独居するのが困難になり「介護施設」に入居するようになった場合、音楽を愉しむのには、こんな感じで愉しんでいるかもしれないカモ?とも思っていて、もう「終活?」は始まっているんです
(笑) 。
「最近全然使ってなくて、介護施設には持ち込まないだろう」と思うものは、少しずつ手放しているんですが、せめて「初代 ZILBA'P (CF-6500) 」 くらい持ち込めたら..... と思っています。
(管理人の貰う年金では、「NS-1000M」が置けるような広い介護施設に入れる筈がないと思っているんです。)
「介護施設」のお世話になってるってことは、「あおいちゃん」のことを忘れてしまっている可能性もありますが、昔のことはちゃんと覚えていて、最近のことから忘れていくとか.....
管理人は、それまで独居出来ていた父親が、「入院関連障害」や「サインバルタの離脱症状」で、2週間後に「要介護5」になったという経験をしています。
そのときは「もう死んじゃう?」とか「もう家には戻れない?」かと思いましたが、幸いなことに2ヶ月後には退院出来、その後も通院でリハビリを継続し、数ヶ月後には「クルマを運転する」以外のことは全部自分で出来るまでに回復しました。
管理人だって「将来そんなことが起きて、元に戻らない場合もあるかもしれない」と思っていて、「元気なうちに、あれやっときゃ良かったなぁ~~」なんて後悔することの無いように、日々を送っているつもりです
(ホント?) 。
「元気なうちに、やっときたい」と思っているコトのひとつが、本サイトによる発信で、準備段階からホームページ公開までには半年くらい要しました。
でも「年金の受給が始まる65歳」を過ぎてから始めようとしたら、もっと時間が掛かっていたでしょうし、公開まで辿りつけなかったかもしれません。年を取れば取るほど「新しいコト」は頭に入っていかなくなりますからね。
父親とほぼ同年齢の「田原総一朗さん」って、今もTVなどで情報を発信し続けていて「スゴイ!!」って思います。
現在管理人は実家に戻っているので、父親は運転する必要がなくなり、運転免許は「自主返納」しました。
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左右のスピーカーの中間部分や、トレーの上面には、柔らかい部材が取り付けてありますが、ここにスマホなどを置いて音を鳴らしたときの「ビリつき」を低減するのと「スベリ止め」効果を図ったものと思われます。
底面にも、左右に柔らかい部材が取り付けられており、これも「スベリ止め」効果を図ったものと思われます。
プレーヤーと接続するケーブルですが.....
使わないときには、このように収納できます。
オーディオテクニカさんに拠れば、「アウトライン収納」と言うそうです。
「単3乾電池」を4本使い、上部のスイッチをオンすると、その横にあるLEDが点灯します。
管理人にとっては、布団に入って「あとは寝るだけ」の時にピッタリのスピーカーですが、聴きながら「寝落ち」してしまうと、翌朝まで乾電池の消耗が進んでしまいます。
そこで、本機の内部で入力端子とスピーカーを直結し「パッシブスピーカー」として使うように改造することで、本機の「電池切れ」の心配はなくなりました。
これがオリジナルの状態です。
基板の右下部分の3つ並んだ半田付け部に信号が印加され、乾電池による増幅回路を経由し、左端にある4つ並んだ半田付け部から出力されています。
これが改造後で、入力された信号をそのままスピーカーに繋ぎ、「ショート」しないように線材の露出部を「マスキングテープ」で覆っています。
小さな電圧なので、「マスキングテープによるカバー」でも大丈夫でしょう、たぶん.....
乾電池4本を使えば、最大で「1.5W+1.5W」出るようですが、乾電池で増幅していない音でも、「寝落ち寸前専用」なら、十分な音量なんです。
更には、背面にスイッチを追加して、乾電池を使う「アンプ内蔵スピーカー」と、乾電池を使わない「パッシブスピーカー」のどちらにも使えるように出来ないか?とも考えています。
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ちなみに管理人が「さぁ、今から寝落ちするぞ!」という時の、プレイリストのひとつは、
元気出して~昔のままで~ / Love Song: 水野あおい
LITTLE GREETINGS:水野あおい&森下純菜
笑顔で愛してる / 夢はひとりみるものじゃない:國府田マリ子
とても近い遠くから~Lonely Rain~ / ただ声が聴きたくて /ふりむかないで
/ Dreams~夢の灯る街 / この空の向こう:金月真美
True Love / photo card / tune my love / Thinking Of You: 丹下桜
遠いこの街で:皆谷尚美
こっちを向いて / 優しい夜に。 / ひとひらの恋 / ひとりあやとり / Papillon: 田村ゆかり
Pure / 月の気球 / 秘密~君を見てた / 夏の音を残して:堀江由衣
ハートのパズル / 三鷹市上連雀: 野川さくら
ReTIME / おやすみのほし: 新谷良子
あなたという時間 / そよ風のハーモニー / 夕顔とオレンジ雲 / 胸に散る時の葉 / 闇に咲く星のように:CooRie
君がくれた飴:山口理恵
ここからはじまる物語:東山奈央
REFRECTION:新田恵海
piece of youth:ChouCho
ちょいちょい変更していますが、20世紀に発売されたものも結構あり、多くの方は知らない曲ばかりカモ?
あはは.....
最後まで聴けたことがないので、曲順の変更も考えていますが..... あ、そんなことしなくても「シャッフル」にすれば良いのかな.....