カラーバリエーション (3)

 これも、「収録時間によって色を変える」というもので、「DENON」から「LAPISIA」という名称で発売されていたもの。

 

 

 パッケージの裏面を見ると、10minから120minまで12のバリエーションがあり、色についても、上のもの以外にグリーン、オレンジ、ブルーの展開があったようです。

 

 

 

 外装パッケージの裏面には「ライブラリーの整理が楽しくなるシール付き」とも記載されていますが、それがこのシール。

 

 「歌謡曲」という言葉は、最近はあまり聞きませんね。当時「J-POP」という言葉は、まだ広く浸透していなかったのでしょう。
 「ライブラリーの整理が楽しくなる」かどうかは「微妙」ですが、当時としては画期的だったのですかね?

 

当時、DENONでは、「カセットテープ」以外にも、「MD (ミニディスク) 」やミニコンポにも「LAPISIA」という名称を付けたものがあったようです。

 

 

 

 

 

 これは、Nationalから発売されていた「RT-46DS」というカセットテープですが、「DS」以外に「DS(Y) 」(黄)、「DS(D)」(オレンジ)、「DS(G)」(緑)、「DS(P)」(ピンク)、「DS(R)」(赤)、「DS(B)」(青)といった、6つのカラーバリエーションがありました。
 管理人が知る限りは、これだけのカラーバリエーションがあったテープは、多くはなかったように思いますが、このテープに「46min」以外のバージョンがあったかどうかは判りません。

 

 

 テープ単体だと、こんな様子。
 上の写真だと、テープの奥にラベルの裏面が見えていたんですね。
 なお、「色なし」1本だけを大きく写したものを、「外観に特徴のあるもの (1) 」に載せています。

 

 

 

 

 

 パッケージはこういった感じです。
 いずれも開封済みですが、外装フィルムは透明なものでしたので、開封前も同様です。

 

 

 

 

カセットに貼るラベルについても、それぞれで色を変えていました。

 

 

 

 

 これは、FAIR MATE ブランドのカセットテープ。
 広窓で直径の大きなハブが使われていますから、「高性能タイプ」なのでしょう。
 「FT-XR 46 CD」というのも、「ワンランク上のカセット」に付けるような名称ですが、ハーフをパステルカラーにしたこのカセットテープは、カジュアルな印象を受けます。

 

 よく見ると、ハブにテープを固定する留め具 (「ハブクリップ」と云うらしいです) の色が、それぞれハーフの色に合わせたものにしてあるのが判ります。

 

「FAIR MATE」と聞くと、ラジカセなどをご記憶の方もいらっしゃると思います。
 このカセットテープでは「FAIR MATE」の文字が大変小さく、「SKC」の文字のほうが大きいですが、「SKC」というのは韓国の会社で、ここの製品を扱ったものと思われます。

 

 これ以外の色があったかとうかは、不明です。

 

 

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