販促品? (2)

 先のページで紹介したカセットテープは「何かを買うと付いてくるおまけ」のような位置付けでしたが、こちらは「カセットテープ等を買ってもらう」ための「販売促進品」とか「ポップ」「什器」と思われるもの。

 

 

 

 立体的に作られています。

 

 

 添付されている紙には「アイキャッチャー」と称されていました。
 この図に示すような方法で「HFカセットを目立たせる」為のものかと思われ、販売店に配られたものと推測します。

 

 

 「添付されている紙」の右下あたりを見ると、このバージョンの「HF」が販売されていた頃の「アイキャッチャー」なのかと思われます。

 

 

 大きさは、「カセットテープとほぼ同じ」です。

 

 

 

 付属の「L型脚」を使えば、このように立てることも出来ます。

 

 

 

 この「HFカセット」のパッケージの裏面を見ると、当時は「HFシリーズ」として「HF」「HF-S」「HF-X」「HF-ES」「HF-Pro」の5品種がラインナップされていたことが判りますが、この順に性能UPするのでしょうね。

 

 「ローエンドのカセット」ではありますが、SONYとしては、「HF:High Fidelity (高忠実度) 」と言えるだけの自信があったのでしょう。

 

 

 下の写真にある「HF」は、上のものとはバージョンが異なりますが、「HFシリーズ」は、5品種とも「ノーマルポジション」です。

 

 

 

 

 でも管理人にとって、最も印象深かった「HF」は、「ローエンドのHF」ではなく「ワンランク上のHF」で、この頃の、SONYの「ノーマルポジションのカセット」は、一般録音用が1品種、音楽録音用が1品種でした。

 

 

 上の写真で「CR」は「CrO2」ポジション、「Duad」は (本来は)「Fe-Cr」ポジションで使うカセットです。

 

 

 この「アイキャッチャー」については、「HF-ES」(明るい青地に銀文字) とか「UX-S」(渋めの青地に金文字) のバージョンも出品されていたのですが、管理人にとって思い出のある名称の「HF」のバージョンを落札しました。
 Web上には「HF-S」(緑地に銀文字) のバージョンも見つかります。

 

 

 

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 これは「販促品」というよりは、商品を並べるための「什器」「陳列棚」でしょうかね?

 

 

 

 この「D」カセットが発売されていた頃のものかと思われます。

 

 

 

 おそらく、こんな感じで店頭に陳列されていたのかと思われます。
 (時代考証的には、初期の「D」と「AE」が同時に並んでいる筈がありませんが.....)

 

 上段には10本、下段には (見えない奥の部分も含めて) 20本、計30本が陳列できます。
 (この頃「スリムケース」は、まだ登場していなかったかと思います。)

 

 

 

 上部と下部には、向かって右側には「突起した部分」、向かって左側には「凹んだ部分」があり、複数を連結出来たものと思われます。

 

 

 

 管理人はこの什器を「リアルタイム」で見た記憶はありませんが、幅と高さが1m程度あって、300本くらい並べられそうな、もっと大きな「TDK」のロゴ (黒地に白だったような.....) の付いた什器を見た記憶があります。

 

 

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 これは「鉛筆」とのことですが.....

 

 

 

 

 これの販促品だったのでしょうね?

 

 

 出品者によれば、本来は50本入りだったのが、入手時に既に5本使われていて45本とのことで、この袋は「当時モノ」ではなく、今時のものでしょう。

 

 一般ユーザーに配るのなら、「50本」ではなく「12本 (1ダース) 」もあれば十分で、それをより多くの方に配ったほうが良いと思いますので、カセットテープを買って抽選に応募すると貰えたのではなく、社内の営業部門とか販売店などに「販売促進用」に配られたものなのでは?と思います。

 

 このカセットテープが発売されたのは1980年頃で、当時は多くの「鉛筆」の需要があったのでしょう。
 管理人の場合は、小学校に入学するときに買ってもらった「鉛筆削り」が就職するまで実家にあったように思い、受験の時には、削った鉛筆を筆入れの中に何本も入れていた記憶があります。
 でも就職の際、実家を離れるときに「鉛筆削り」を持っていった記憶はなく、就職先で買った記憶もありませんね。

 

 

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 さてこれは、SONYから発売されていた「CDixⅡ」のように見えますが.....

 

 

 右端には「切り欠き」が見えますし、

 

 

 左下には「NOT FOR SALE」の記載が見えます。

 

 

 実際のカセットテープと比べると、これだけ大きさが異なります。

 

 

 実は「テレホンカード」でしたが、「販促品」だったのでは?と思っています。

 

 このバージョンの「CDix Ⅱ」ですが、SONYのサイトに拠れば、1997年9月に発売されたもののようです。
 1997年なら「みんなが携帯を持っている時代」ではなく、テレホンカードの需要もあったのでしょうね。
 管理人が最初に携帯を買ったのは、2001年頃かと思います。

 

 

 これは、90minと74minのバージョンのカセットテープ本体ですが.....

 

 

 「A面」と「B面」とで、大きくデザインを変えています。

 

 

「クリアグレーハーフの両面デザインカセット」ということのようです。

 

 

 

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 これはシールですが、maxellの販促品かと思われます。

 

 1980年に発表された山下達郎氏の「RIDE ON TIME」と、maxell の「UD」がタイアップしたもので、当時のキャッチフレーズが「いい音しか残れない。」

 レコード店のカセットテープ売り場に置いてありましたが、気の小さい管理人のことですから、黙って持っていくことが出来ず、maxellのカセットテープを1~2本買ってもらって行ったように思います。
 当時入手したものは紛失してしまい、これは最近 (2021年12月) オークションで入手したもの。

 この手は、「右手の甲」にも「左手のてのひら」にも見えますが、山下達郎氏のアルバムを見ると右手で「バキュ~~ン!」としていますので、右手なんでしょうね。

 

 

 これが当時発売されていた「UD」。

 

 

 おそらくこれが、当時のパッケージ。

 

 

 もしかして、一つ前と思われる「こっち」だったら、ごめんなさい。

 

 

 管理人には、この2つのカセットテープ本体には違いが見つけられず、「外装フィルム」や「インデックスカード」「ラベル」に違いが見つかるだけなんです。

 

 左が古い方。

 

 

 一番上が古い方で、その下が新しい方、その下は外装フィルムを剥がす前の新しい方。

 

 

 下が古い方。

 

 

 左奥が古い方。

 

 管理人が確認できた当時の広告では、カセット本体しか映っていないんです。

 

 

 このシールですが、フォトフレームに収めることで、良い感じになりました。
 こうすると「40年も前のモノには見えない」ように思いますが、どうでしょうか?

 

 左端は切り落とした方が見栄えが良くなりそうですが、後になって「しまった、切らなきゃ良かったぁ~~」なんてことが起きるかもしれませんので、「そのまま」です。

 

 

 管理人が就職する前の「1980年代前半」を感じさせるオブジェのひとつになっていて、どういう訳だか、21世紀に発売された液晶TVとも「お揃い感」があるような.....

 

 

 

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 これは何やら「ヘンなカセットテープ」ですが、描かれているのは「宇宙空間に浮かぶUFO」でしょうか?

 

 所々「白く」見えるのは、印刷のカスレではなく、宇宙空間を表現しているんです。

 

 

 1970年代中頃に、YAMAHAから発売されたカセットデッキ「TC-800」の販促品のようです。
 表側の「宇宙空間に浮かぶUFO」が商品と何の関係があるのか、管理人には判りませんが、「UFO」が登場するレベルの「かつてない、画期的なデザイン」ということだったのでしょうかね?

 

 このユニークなスタイルは「ベリーニ・アングル」と呼ばれ、イタリアの巨匠、マリオ・ベリーニ氏のデザインで、「座った状態からも、立った状態からも使い易い」というもの。
 カセットデッキで、こういった「斜めったもの」って、これ以外に管理人は Nakamichi の「600」くらいしか思いつきませんが、Web上の情報を見る限り、Nakamichi の「600」のほうが発売は早かったようです。
 しかしながら、Nakamichi の「600」は従来の「上面操作型」を斜めにしたもの?のように見える一方で、こちらは従来の「上面操作型」を斜めにしただけのものではなく、操作ボタンのデザインが独創的だったように管理人は感じますし、こちらの方が「お安い」です。

 

 

 

 「TC-800シリーズ」と云っているのは、DOLBYを内蔵し乾電池駆動も出来た「TC-800GL / ブラック /¥75,000」と、DOLBYや乾電池駆動などの機能を省いた「TC-800 / ブラック or アイボリィ / ¥59,000」の2機種が発売されたからです。

 

 

 ボール紙のケースの中に、カセットテープが入っています。

 

 

 外箱のデザインは奇抜なものでしたが、テープ自体には「大きな特徴」はありませんね。

 

 「A」周辺の感じが、「TDKからの購入品っぽい?」気がします。

 

 

 

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