テープ面の拡大写真 (2)

 このページのテープも「未使用品」ですので、ヘッドとの摩擦によるテープ面の剥がれ/傷つきは発生していないと考えます。

 

 これは「Daiso」ブランドで、「10min」「60min」で販売されているテープ。(「原産国:インドネシア」と表示)

 

 ハーフの特徴が、maxellの「UL」「UR」と似ていましたが、テープについても似ているように思います。

 

 

 

 これも「Daiso」ブランドで販売されているものですが、上とは違うように見えます。(「原産国:韓国」と表示)
 また前のページで紹介した「NAGAOKA」ブランドのテープと比べると、こちらは凹凸があるというよりも、小さな穴がいくつも開いた「軽石」のように見えます。

 

 

 

 これも「Daiso」ブランドで販売されているものですが、上と似ています。(「原産国:韓国」と表示)

 

 

 

 

 これは、薦田 (こもだ) 紙工業株式会社から発売されているカセットテープですが、上と似ています。
 (「MADE IN KOREA」と表示)

 

 

 

 後の3つは似ているように見えますよね?
 いずれも「原産国:韓国」あるいは「MADE IN KOREA」と記載されていますし、ハーフや窓の形、更にはケースも似ていますから、同じところで作られているのでは?と推測しています。

 

 

 

 

 

 これは「HIDISC」の120minタイプ。「Daiso」と似た外観です。
 これも上の3つのテープと似ている気がしますが、「中国製」とのことですので、別物かもしれませんね.....

 

 

 

 

 

 

 これも「HIDISC」のもので、60minタイプですが、上の120minとは違うもののように見え、ここまでに紹介した現行のどのテープとも違うような気がしています。これは「中国」独自のものかもしれません。

 

 

 

 ここまでの話を纏めると、現在日本国内で販売されているカセットテープを「見た目」で分類すると
   (1) maxellの「UR」「UL」のように、表面がフラットに見えるもの
   (2) 「NAGAOKA」のように、表面に凹凸が見られるもの
   (3) 100均の一部テープのように、小さな穴がいくつも開いた軽石のように見えるもの
 の3つのグループと、
   (4) 「中国製」
 に分かれるように思えます。

 

 こちらについても、もうちよっと「クリア」に撮れないか試行錯誤中で、撮れたら差し替えます。

 

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