印象的なパッケージ (5)

 これは、富士フイルムから発売された「Range」シリーズ。

 

 

 中のテープは、こんな感じです。
 「Range-2」と「Range-4」のラベルは、前者だけに「MADE IN JAPAN」の表示があること以外は共通のようで、どちらも緑地に黒だけの印刷なので、「Range-4」に「ワンランク上」の高級感は感じられませんね。
 でもハーフについては、窓の形が違いますし、リール周辺の形状なども違いますので、別物なのでしょう。

 

 他にも「4x」(ハイポジ)と「6」がありましたが、パッケージの大きな数字と稲妻が印象的なパッケージでした。
 発売当時はラジオで、「ゴロ ゴロ ゴロ.....」と雷の音を使ったCMが流れていた記憶があります。

 

 

 後には「Super Range」と称する「メタルテープ」も発売されました。これも稲妻がデザインされています。

 

 

 テープはこんな感じ。
 パーケージは「Range2」などのパッケージを金色に変更しただけのように見えますが、こちらのカセットについては、「Range2」「Range4」とは異なる高級感がありますね。

 

 でもこのテープ、「何か変?」という違和感がありましたが、カセット本体に「Super Range」という商品名がないからですね。商品名ではない「METAL TAPE BIAS」が大きく印字されていますが.....
 何で商品名を入れなかったんだろう???

 

 

 

 

 「Range」シリーズのパッケージには大変インパクトがありますが、その前のものは、こういった感じでした。

 

 地味で硬派な外観だと思いますが、この頃の「FUJI FILM」のカセットテープは、一般の電気屋さんにはあまり置かれていなくて、「写真屋さんに置いてあったカセット?」といった印象を持っています。
 斉藤由貴さんをイメージキャラクターにした「AXIA」ブランドになってからは、「カラーバリエーション (2)」に載せた様な「カラフルなカセットテープ」も発売され、「ポピュラーなカセットテープのひとつ」になったように記憶しています。

 

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 とある日に「ヤフオク」で、「AXIA カセットテープ」で検索すると、出品数は316件ありました。
 これよりも多かったのは「SONY カセットテープ」で、出品数は963件、TDKが773件、maxellが509件、AXIAはその次でしたね。
 他には、DENONが93件、KONICAが45件、Scotchは30件、SANYOが29件、That'sが26件、BASFが20件、AGFAが1件でした。
 これは、カセットテープの性能差を示すものではなく、出品数の多いものは、日本国内での販売ルートが充実していた ( ⇒ 扱っているお店が多く入手し易いので、幅広く普及していた ) ことと、長きに渡って製造/販売されていた、ということなのだと思います。

 

 

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